セントラル科学株式会社 Sievers TOC計による工業用水の有機物監視
- 最終更新日:2024-11-18 15:09:29.0
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TOCにより工業用水の有機汚染/分離/除去を簡単に監視できます
Sievers TOC計を使った水質監視により、設備メンテナンス・保護/ダウンタイム削減/プロセス障害の緩和が可能です。
基本情報Sievers TOC計による工業用水の有機物監視
【低濃度TOC計 Sievers Mシリーズ】
測定原理:湿式酸化+ガス透過膜式導電率測定方式
測定範囲:0.03 ppb~50 ppm
特長:
・低濃度域の高精度測定
・ターボモードによる迅速分析(4 秒)(通常モードは2分)
・最大95℃のサンプル温度に対応
・最長1年間の校正安定性
・選べる3モデル(ラボ型、ポータブル型、オンライン型)
【高濃度TOC計 Sievers InnovOx】
測定原理:超臨界水酸化+NDIR方式
測定範囲:50 ppb~50,000 ppm
特長:
・微粒子や溶解固形物を含むサンプルを分析可能
・測定時間は5~15分
・6カ月以上の校正安定性
・ラボ型のみ
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・冷却水 ・復水 ・ボイラー給水 ・薬品の漏れ検知 ・原水 ・排水 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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TOC計 Sievers Mシリーズ | 低濃度用(0.03ppb~50ppm) |
TOC計 Sievers InnovOx ラボ型 | 高濃度用(0.05ppm~50,000ppm) |
詳細情報Sievers TOC計による工業用水の有機物監視
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・原水
原水は水質は天候や季節により変化します。変動を監視することで、適切な前処理が可能になります。
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・冷却水
冷却水に使用される河川水や海水は、環境への影響を避けるために、放流前に汚染の有無を監視する必要があります。
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・漏れ検知
熱交換器からの漏れによる汚染など、ボイラー設備の汚染は復水の品質に影響します。適切に検出しないと、汚染が他の工程に広がる可能性があります。
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・ボイラー給水
給水中の有機汚染物質は、ボイラー設備の腐食やスケールを加速させる可能性があるため、有機物質を監視し、設備の損傷を防ぐことが重要です。
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・排水
排水中の有機物負荷を測定することで、より効率的に処理できます。
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