【エッジAI画像処理のための「Jetson×3Dカメラ」ターンキーシステム】
「StereoLabs 社の ZED X One 単眼カメラをJetsonに搭載し画像処理を行いたいが、使うまでのセットアップに時間をかけたくない」
というお客様からのご要望に対してテガラ株式会社 TKS事業部が提案したターンキーシステムです。
【構成内容】
・NVIDIA Jetson AGX Orin Developer Kit
・ZED X One Global Shutter (WIDE Lens) × 2台
・ZED Link Quad Capture Card
・GMSL2 Fakra Extension Cable × 2本
上記の構成に限らず、お客さまの研究目的に応じたカスタマイズが可能です。
【ターンキーシステムなら「届いてすぐ使える」】
・製品選定(互換性の確認)
・海外製品の調達
・組立
・ZED X OneカメラのSDKのインストール及びセットアップ
・カメラが正常作動するかの動作確認
などの工程もすべてテガラにお任せください。
基本情報【エッジAI】Jetson×3Dカメラ ターンキーシステム
【Jetson AGX Orin Developer Kitについて】
NVIDIAが提供するAIやロボティクス、エッジコンピューティング向けの強力な開発ツールです。
強力なGPUと多くのAI専用コアを搭載しており、最大200TOPS(Tera Operations Per Second)の高い推論性能を発揮します。
これにより、複雑な機械学習モデルやディープラーニングの処理をエッジで効率よく行うことが可能です。
また、豊富なI/Oポートや多様な接続オプションを持つため、センサーデータの取得やロボット制御、リアルタイム映像解析にも対応しています。
【StereoLabs 社 ZED X カメラシリーズについて】
ZED X カメラは、AIと3Dステレオビジョンを組み合わせた高精度カメラで、リアルタイムの深度計測や空間認識を可能にします。
堅牢で信頼性の高い設計に加え、広視野角と低レイテンシのデータ処理を備え、屋内外の様々な環境で優れたパフォーマンスを発揮します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【Jetson AGX Orin Developer Kitの利用用途】 自律走行ロボットや産業用オートメーション、医療機器、スマートシティなど、高度なAI処理が求められる分野に適しており、 また、低レイテンシーでリアルタイムなデータ処理が求められる場面や、クラウドと連携したハイブリッドAIシステムにも活用可能です。 先進的なAI開発において非常に高い自由度と柔軟性を提供します。 【StereoLabs 社 ZED X カメラシリーズの利用用途】 自律走行ロボットやドローンのナビゲーション、スマートシティの監視、産業用検査、セキュリティシステムなど、高度な3D認識が必要とされる分野に最適です。 【Jetson×ZED X カメラのエッジAI画像処理システムの活用分野】 自動運転 / ロボティクス / スマートシティ / 農業技術 / 製造業自動化 / 医療機器 / 倉庫管理 / 災害救助 / 建設技術 / 鉱山開発 / 交通インフラ / エネルギー管理 / 鉄道安全 / 航空自動化 / 海洋探査 / 物流 / 建築診断 / 電力監視 / スポーツ科学 / 環境モニタリング |
詳細情報【エッジAI】Jetson×3Dカメラ ターンキーシステム
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Jetson AGX Orin Developer Kit への ZED Link Capture Card の取り付け、
各種ケーブルの接続、ドライバのインストール、SDK のインストール、および動作確認を実施の上、お届けいたします。
なお ZED X One や ZED Link Capture Card は StereoLabs 社 (仏・米)の製品ですが、
これらの製品の海外からの手配につきましても弊社でワンストップで対応いたします。
上記のシステム例ではZED Link Quad Capture Card を搭載しておりますので、
最大 4台までの ZED X カメラを搭載することが可能です。
取扱企業【エッジAI】Jetson×3Dカメラ ターンキーシステム
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