従来の粉砕機に比べ正味比所要動力が約1/2以下で、粉砕効率が高い
表面に放射状の溝加工刃を持つ回転ディスクと、同形状の固定ディスクによる切削作用で樹脂ペレット等を微粉砕する装置です。ディスク間のギャップは中心部より外周部に向って漸次狭まる構造になっており、回転ディスク中央から供給された原料が旋回運動しながら切削粉砕され、ディスク外周部に排出されます。この原理により、衝撃方式では砕かれにくい粘弾性を持つ熱可塑性樹脂の微粉砕が可能となりました。
基本情報粉砕機 ターボディスクミル
【特徴】
・従来の粉砕機に比べ正味比所要動力が約1/2以下で、粉砕効率が高い
・冷却効率が高く、熱に敏感な熱可塑性樹脂も融着せず、ヒゲの発生も抑えた粉砕物が得られる
・ギャップを任意に調整する事で、希望粒度に調整が可能
・容易にケーシングを開閉でき、粉砕室内もシンプルである為、清掃が容易
※オプションとしてディスク刃に耐磨耗材質を用意しております
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・各種ポリエチレン(HDPE、LDPE、LLDPE等) ・塩化ビニル、ポリカーボネート、硬質・軟質塩ビ ・ナイロン、ポリエステル、ABS樹脂 ・ウレタン、ゴム系樹脂 ・その他 熱可塑性樹脂全般 |
取扱企業粉砕機 ターボディスクミル
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