プラスチックの使用量を削減可能な、新たな方式の擬似接着紙を開発いたしました。 本開発品は、ポリラミ擬似接着層に用いられているラミネート層を、特殊なコーティング剤に替えることにより、擬似接着層中のプラスチックなど石油化学製品の使用量を５０～７０％削減できる技術を用いております。 【開発品の特徴】 ラベル加工により、様々な用途への応用が可能です。 ※加工例は、画像をご参照ください。 〔 擬似接着層 〕 ・表面基材の裏面に、剥離可能な擬似接着層をコーティング。 ・剥離面に粘着性はなく、一度剥がすと再貼付ができません。 ・擬似接着層には透明性があり、表面基材を剥いだ後に､被写体の表面あるいは擬似接着層に印刷した意匠や文字情報などを読み取ることができます。 〔 表面基材 〕 ・ 感熱紙や上質紙、インクジェット用紙、印刷用紙、隠蔽紙などの表面基材にも適用可能です。 〔 粘着加工 〕 ・粘着加工を施した擬似接着ラベルのほか、テープ状、両面テープ状への加工も可能です。 詳細は、カタログをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。