- 製品・サービス
30件 - メーカー・取り扱い企業
企業
10件 - カタログ
202件
-
-
東北大学技術:磁場下の高速線量計算アルゴリズム:T20-199
高速かつ正確に磁場下での線量計算が可能
放射線治療の新たな治療装置として磁場を用いるMR装置と放射線治療装置(Linac)が一体化したMR-Linacが普及し始めている。一方、照射される治療用放射線は装置の発する磁場の影響で曲がるため、影響を考慮した線量分布から治療計画を作成する必要があるが、既存の方法では計算に時間がかかる点が課題であった。 一般的な Convolution/Superposition などの計算アルゴリズムは高...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
東北大学技術:高電流変換スピントロニクスデバイス:T12-029
安価な素材で、スピン流-電流変換効率100%も実現可能!
近年、スピントロニクス機能に用いられるスピン流はエネルギーの散逸が 少ないため、効率の良いエネルギー伝達に利用できる可能性が期待されて いる。また、スピン流の検出方法について、逆スピンホール効果によるスピン流を電流に変換して電圧として取り出すことが提案されている。しかし、従来、逆スピンホール効果部材として用いられている材料のスピン流-電流変換効率は、10~25%程度であり、スピン流-電流変換効...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
酸素ナノバブルとして機能する中空ナノシェルを含む水
・ナノバブルは安定化した微小な気泡であり、これを含む水には実用的な効果が期待されている。各種の試薬との組み合わせにより、特異な 効果を発現することも明らかになっている。洗浄や殺菌、抗ウイルス効果だけではなく、植物や動物の細胞活性にも注目が集まっている。 環境、医療、工学といった様々な分野での応用検討が進められている。 ・本発明ではナノバブルの製造工程で微量な鉄イオンを添加したことにより、粒径が10...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
撮像素子ごとに複数のメモリセルを搭載、サブフレーム処理を実施
・ 昨今、自動車やロボット、センサー等の様々な分野で、物体との距離を測定できるToFセンサに注目が集まっている。・ しかしながら従来のToFセンサはフレームレート(Frame rate)と深度ノイズ(Depth noise)がトレードオフの関係にあるため、両特性の向上が難しいという課題があった。・ そこで本発明は、撮像素子ごとに複数のメモリセルを搭載し、サブフレーム処理を実施することにより、前記課...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
毒性が低く高効率で遺伝子導入が可能
遺伝子を細胞内に導入するベクターとして古くから用いられているリン酸カルシウムは、調製が容易で保存性が良好であるものの遺伝子導入効率が 低いという課題があった。一方、ベクターにオリゴアルギニンを修飾することにより遺伝子導入効率が向上することが近年報告されている。本発明者は、オリゴアルギニンで修飾されたリン酸カルシウムベクターを用いた遺伝子導入において、標的細胞をカリウム保持性利尿剤で事前に処理する...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
LiBH4の電気伝導性を室温で電気伝導率が10-3(Scm-1)!
近年、ポータブル機器の普及に伴い、小型大容量の二次電池に対する需要が高まっている。現在実用化されている二次電池の中で、最もエネルギー密度の高いリチウムイオン電池は電解質として有機溶媒電解液を用いていることから、その安全性に対して問題があり、安全性の高い固体状の電解質が求められている。特に自動車用途では電池サイズが大きく衝撃の危険性があるため、特に安全性の向上が要望されている。 本発明では、リチウム...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
高精度(ナノメートル精度)で非球面形状を計測可能
変位センサを走査して形状を測定する走査型測定法は、球面や平面のみならず、非球面のような多様な被測定形状に対応できるという特徴がある。±10nmの精度で次世代高精度マイクロ非球面形状を計測するために、1線形誤差の自律ナノ校正、2プローブ先端球計上誤差の自律ナノ計測補正、3運動誤差の自律ナノ計測補正等、様々な問題がある。このような中で、マイクロ非球面レンズ等の表面形状計測においては、走査系の誤差、特に...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
アモルファスシリコンを液体急冷法で作製可能!負極材等への応用へ
シリコン(Si)は、黒鉛の10倍以上の重量容量密度を持っているため、リチウムイオン電池の負極材や次世代電池電極材料として注目されている。しかし、充電時に4倍程度の体積膨張を引き起こすため電極が破壊されてしてしまい、優れたサイクル性能が得られないといった問題が存在しており、負極材としての実用化の障害となっている。また、全固体電池では、薄膜アモルファスシリコンが負極材として用いられ、優れたサイクル特性...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
早期にがん細胞のリンパ節転移リスクを評価することができる。
がん細胞のリンパ節への転移の有無は、患者の生存率に大きく影響を与える。転移後の致死率が高いことから、早期にリンパ節転移リスクを評価できることが望ましい。しかし、従来の方法(超音波、CT、MRI、PETなど)では、最大短径10mm以下の微小転移巣を同定することは困難であり、早期にリンパ節転移リスクを評価することは困難であった。 本発明者らは、リンパ節腫脹モデルマウスを用いた研究で、がん細胞が所属リ...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
東北大学技術:生分解性ポーラスマイクロニードル:T19-678
生分解性と通液性と機械的強度を兼ね備えたマイクロニードル
通液可能な流路を備えたマイクロニードルは、低侵襲的な経皮投薬や体液採取を行うために使用されている。発明者らは通液性を高めたポーラスマイクロニードル(PMN)の開発において、生分解性や皮膚刺入に必要な機械的強度を持たせるために、生分解性ポリマーと溶解性ポリマーを組み合わせたPMNを作製した。 【効果】 • PLGAで作製したPMNを界面活性剤とカルボキシメチルセルロース(CMC)で修飾することに...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
赤外光・可視光から軟X線領域の光まで利用可能な2枚の凹面反射鏡を用いた…
本発明では、反射鏡の設置誤差が結像特性に与える影響を小さくすることを目的に、2つの反射鏡として「非球面反射鏡」を用いていることが特徴である。本発明の顕微鏡への応用例を図2に示した。本発明で提案しているいくつかの光学パラメータの1つを用い、拡大鏡を作製した。反射鏡間が10cmと広い空間が確保されており、そこに設置した直径1mmポリエチレン球、お よび体長1mmの昆虫の羽根の毛を観察することができた...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
東北大学技術:青色LDを拡散照射する殺虫装置:T22-086
効果的なレーザー光を広範囲に照射できる
青色光の照射により、10種以上の害虫に対する殺虫効果が確認されている。これまでの研究では発光ダイオードを用いていたが、大規模な施設においてはその光強度に課題があった。そこで発明者らは、広い範囲における殺虫効果を発揮する装置として、青色レーザー光を効果的に照射する装置を開発した。 (有用性) ・紫外光を用いて殺虫する方法と比べて安全。 ・複数種・異なる発育段階にある対象を殺虫するように適宜設計...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
東北大学技術:レアアースフリー電磁波吸収体:T20-2979
10 GHz以上で良好なノイズ抑制効果を示す電磁波吸収体
IoTデバイスの増加や5Gの普及により、機器内部の伝送回路から発せられるノイズ電磁波が深刻な問題となっている。これらのノイズ電磁波の周波数は3GHz程度であるため、100-101 GHzオーダーの電磁波を吸収可能な電磁波吸収体が求められている。現在、FeSiAl合金の扁平粉末を樹脂と混合した電磁波吸収体が実用化されているが、吸収帯(共鳴周波数)はMHzオーダーに留まることが課題であった。 本発明は...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
東北大学技術:直径1mm以下の多機能ファイバ:T21-243
電気化学センサ、温度センサ、光ファイバ、中空流路 等を備え、能動的に…
カテーテル等の体内治療器具について、患者の負担を軽減するため、 器具の小型化・細管化は重要である。また、1つの治療器具に種々の機能を追加することで、患者への体内挿入を1度にまとめることで、さらに患者 の負担が軽減できる。例えば、先端を自在に動かせるアクチュエータによって、光ファイバや各種センサ等を患部まで移動させる多機能ファイバの開発が盛んである。しかし、従来の多機能ファイバは、直径が2-6m...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ
-
-
ナノ粒子の融点降下現象を用いて、1000℃未満 で融解する貴金属修復用…
貴金属宝飾品に生じたキズ・割れを修復する方法として、合金から成るロウ材をキズ・割れ部に載置し、ロウを熱融解する方法が用いられている。貴金属はその合金組成により多様な色味を示すため、ロウ材には貴金属地金と似た合金組成を持つものを使用して、色味が変わらないように修復する必要がある。現状の修復方法は、合金ロウを融解するために1300~2500℃のバーナーを用いて手作業で行う必要があるため、宝石等への熱ダ...
メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ