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外観、防錆の向上、下地処理に!ブレードの遠心力により表面に吹き付けて清…
『ショットブラスト』とは、鋼表面のスケール、錆、塗装等の付着物や 汚れを除去する処理です。 モーターの動力を使いブレードと呼ばれる羽根車を高速で回転させ、 これに鋼製の小球(ショット)を送り込み、高速回転するブレードの 遠心力により表面に吹き付けて清浄します。 外観、防錆の向上、下地処理にも適しています。 【特長】 ■付着物や汚れを除去する処理 ■高速回転するブレードの...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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酸化や脱炭を防止し、光輝性を保護可能!ショット等の後工程の削減にもつな…
『光輝焼入』とは、表面が金属光沢を保った状態で仕上がる焼入方法です。 無酸化雰囲気中で処理する事により酸化や脱炭を防止し、光輝性を保護可能。 ショット等の後工程の削減にもつながります。 ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■表面が金属光沢を保った状態で仕上がる焼入方法 ■酸化や脱炭を防止 ■光輝性を保護できる ■ショット等の後工程の削減にもつながる ...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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【一点物の焼き入れも可能!】短納期焼入・焼戻しもお任せ下さい!
焼戻し温度と保持時間の組み合わせにより、目的の硬度を得る事が出来ます!
焼入をする事で、鋼の硬度は高くなり強度が増しますが、硬化の程度は 鋼に含まれる炭素量や含有される合金元素、物の大きさによっても 最高硬さや硬化の深さが変化します。 焼入した鋼の組織は脆く、内部応力が生じた状態ですので、再加熱して 硬さの調整、内部応力の緩和、靭性の改善を実施。 焼入後の焼戻しは必須で、低温焼戻し(200℃以下)と高温焼戻し (500℃以上)に大別され、高温焼戻し...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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耐摩耗性、耐疲労性が向上!寸法変化が小さい点もガス軟窒化の長所です!
『ガス軟窒化』とは、所定の温度下で、鋼の表面から窒素と炭素を 浸透・拡散させ表層面のみを硬質化する処理です。 500℃~600℃未満の炉内にNH3+N2+CO2を供給し、分解した活性窒素と 炭素が表面より浸透・拡散します。 表面には炭窒化物による化合物層が、直下に拡散層が生成される事により、 耐摩耗性、耐疲労性が向上します。 【特長】 ■処理温度が低い為、歪が抑えられる ...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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人工的に別の相を析出させる事で硬化!処理可能サイズはW500×D950…
『析出硬化(せきしゅつこうか)』とは、析出硬化系ステンレスを所定の 温度に加熱保持後、空冷し硬質化する処理です。 組織や構造の異なる別の相が、個体の内部に生じる事を析出と言い、 人工的に別の相を析出させる事で硬化させる処理が析出硬化で、 時効硬化とも言います。 SUS630の析出硬化処理条件は、次の4条件に規定され、 H900・H1025・H1075・H1150のいずれにも対応...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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800℃(変態点)以上で加熱保持後、放冷!強靭性の向上など機械的性質が…
『焼ならし』とは、鋼を所定の温度以上に加熱保持後、大気放冷する処理です。 鍛造・鋳造・圧延された鋼材は、結晶粒の粗大化、組織の不均一が見られ、 機械的性質が不十分です。 800℃(変態点)以上で加熱保持後、放冷する事で、結晶粒の微細化、組織の 均一化、強靭性の向上、残留応力(加工や熱で生じる応力)の除去等、機械的 性質が改善されます。 【特長】 ■鋼を所定の温度以上に加熱...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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小物の部分焼入に!耐摩耗性の高い硬い表層と靱性の高い心部を持たせること…
『炎焼入れ』とは、高温の炎で鋼の表面を加熱後、焼入れし、表面層を 硬化させる処理です。 トーチを使い、部分的に加熱し、急冷します。耐摩耗性の高い硬い表層と 靱性の高い心部を持たせることができ、表面に大きな圧縮の残留応力が 生じるので疲労強度が向上します。 小物の部分焼入(Φ30程度以下の範囲)に適しています。 【特長】 ■高温の炎で鋼の表面を加熱後、焼入れし、表面層を硬化...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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表面層の粒界酸化や浸炭ムラが無いので、細孔内面も可能!品質向上が望めま…
『真空浸炭焼入』とは、真空炉内にて行う浸炭焼入方法です。 炉内に供給したアセチレンガスが熱分解し、発生した炭素が表面より 浸透・拡散。浸炭の効果に加え、表面層の粒界酸化や浸炭ムラが無いので、 細孔内面も可能です。 また、光輝色で仕上がる為、通常の浸炭焼入に比べ、品質向上が望めます。 【特長】 ■真空炉内にて行う浸炭焼入方法 ■浸炭の効果に加え、表面層の粒界酸化や浸炭ムラが...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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処理可能サイズはW500×D950×H750!軸と軸受けは固着した状態…
『焼き嵌め』とは、軸と軸受けを加熱膨張を利用し、はめ込む処理です。 軸受けのみを加熱膨張させた状態で、軸をはめ込み、その後の軸受けの 冷めにより、軸と軸受けは固着した状態となります。 ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■軸と軸受けを加熱膨張を利用し、はめ込む処理 ■軸受けの冷めにより、軸と軸受けは固着した状態になる ■JIS加工記号:AFTS ※...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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熱処理で鋼材に生じた曲がりを矯正!焼入品には加熱矯正、浸炭品・調質品に…
『歪取り』とは、熱処理で鋼材に生じた曲がりを矯正する処理です。 浸炭品、調質品にはプレス矯正を、焼入品には加熱矯正を行います。 形状、材質、硬度等の条件次第では、クラックを生じるリスクが有ります。 【特長】 ■熱処理で鋼材に生じた曲がりを矯正する処理 ・浸炭品、調質品にはプレス矯正 ・焼入品には加熱矯正 ■JIS加工記号:ZS ※詳しくはPDF資料をご覧いただく...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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被削性、展延性、靭性が向上!目的の性質改善に合わせて処理を選択します!
『焼なまし』とは、鋼を所定の温度以上に加熱保持後、徐冷する処理です。 工具や機械部品を加工する際には、残留応力(加工や熱で生じる応力)の除去、 素材の軟化、組織の均一化等、被削性を改善する必要があります。 800℃以上で加熱保持後、徐冷する事で、被削性、展延性、靭性が向上します。 【特長】 ■鋼を所定の温度以上に加熱保持後、徐冷する処理 ■被削性、展延性、靭性が向上 ■目...
メーカー・取り扱い企業: 遠州熱研有限会社
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