• 【分析事例】量子化学計算によるLIB電解液の還元耐性評価 製品画像

    【分析事例】量子化学計算によるLIB電解液の還元耐性評価

    電解液中の溶媒・添加物の還元耐性の比較、分解物の構造推定が可能

    定性向上に寄与する被膜の生成などを目指した機能性電解液の研究開発が進められています。量子化学計算は、そのような機能を持った電解液、被膜の設計に活用できます。本資料では量子化学計算によりLIB電解液の溶媒、添加物の電子親和力を求め、還元耐性を評価しました。また結合解離エネルギーから、還元生成物の構造推定が可能です。 測定法:計算科学・AI・データ解析 製品分野:二次電池 分析目的:組成評価・化...

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

  • 【資料】リチウムイオン二次電池電解液成分の分布シミュレーション 製品画像

    【資料】リチウムイオン二次電池電解液成分の分布シミュレーション

    電解液界面近傍の模式図や電解液中の溶媒和構造などを図を用いて詳しく掲載…

    リチウムイオン二次電池の充放電過程において、電解液中及び負極との界面近傍では溶媒和の形成、脱溶媒和、電気二重層の形成、Liイオンの脱挿入など様々な現象が生じています。 当資料では、有効遮蔽媒質法とReference Interaction Site Modelをハイブリッ...

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  • 燃焼-イオンクロマトグラフィ-分析(燃焼-IC) 製品画像

    燃焼-イオンクロマトグラフィ-分析(燃焼-IC)

    ハロゲン(F、Cl、Br)、硫黄の分析が可能です

    燃焼-イオンクロマトグラフ(IC)法では、プラスチックや樹脂等の固体材料や、有機溶媒等の液体材料に含有するハロゲン(F、Cl、Br)や硫黄の含有量を調査することが可能です。 図1に示す通り、サンプルを燃焼炉で燃焼分解させることにより発生したガスを吸収液に捕集します。この吸収液をイ...

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  • 【分析事例】エポキシ樹脂硬化剤の分析 製品画像

    【分析事例】エポキシ樹脂硬化剤の分析

    2液性エポキシ樹脂の硬化剤成分の構造推定

    2液性エポキシ樹脂は主剤と硬化剤を混合することで硬化します。1液性と異なり加熱不要で硬化するという利点から、接着剤や塗料、レジンとして広く利用されています。その定性分析において、溶媒に不溶である硬化後の樹脂は、熱分解GC/MSで主に主剤を評価できます。一方、硬化剤の評価については、種類によっては硬化前の状態で測定する必要があります。本資料では、ポリメルカプタン硬化剤を硬化前の溶...

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  • 【事例】テープストリッピング法によるトラネキサム酸の経皮吸収試験 製品画像

    【事例】テープストリッピング法によるトラネキサム酸の経皮吸収試験

    皮膚への浸透性を定量的に評価

    に有効な手法です。美白成分として知られるトラネキサム酸を含有した製品(化粧水、乳液)を人の腕に塗布し、一定時間後に粘着テープで角層を剥離する作業を30回繰り返しました。粘着テープを複数枚ずつまとめて溶媒で抽出し、抽出液をLC-MS/MSで分析することで、角層中のトラネキサム含有量を定量し皮膚への浸透性を評価しました。 測定法:LC/MS 製品分野:化粧品 分析目的:組成評価・同定 詳し...

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  • 【分析事例】加熱・冷却過程における経時変化のAFM動画観察 製品画像

    【分析事例】加熱・冷却過程における経時変化のAFM動画観察

    サンプル表面の形状変化をin situで評価

    高分子には、温度や湿度・溶媒等の環境によって形状が変化する素材があり、評価する際の環境条件を変化させることで物性の知見を深めることができます。 今回は生分解性プラスチックで知られているポリカプロラクトン(PCL)を用いて加熱...

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  • 【分析事例】試料濃縮針による揮発性成分の濃縮分析 製品画像

    【分析事例】試料濃縮針による揮発性成分の濃縮分析

    GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

    試料濃縮針はバイアル瓶やサンプリングバッグ中の揮発性成分を吸引して、針内部を通過する揮発性成分を吸着媒体に吸着させることで濃縮し、GC/MSに導入するためのデバイスです。「有機溶媒用」や「脂肪酸用」、「アミン用」などの吸着媒体があり、着目成分によって使い分けます。揮発性成分の分析に用いられるヘッドスペース法では感度を得るために加熱して分析することが一般的ですが、試料濃縮針を用...

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

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    【分析事例】溶解再沈法による高分子材料の添加剤評価

    LC/MS・LC/MS/MSによる成分の定性

    樹脂製品などの高分子材料に使われる添加剤の分析を行う際は、高分子材料と添加剤の分離が必要となります。市販の樹脂製品を溶媒に溶かした後、ポリマー成分を沈殿させることにより添加剤成分の抽出を行う「溶解再沈法」で前処理した試料を用いて分析を行った事例をご紹介します。 LC/MS分析の結果多く含まれていた成分(m/z=54...

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

  • 【分析事例】高分子材料の添加剤評価 製品画像

    【分析事例】高分子材料の添加剤評価

    LC/MSによる成分の定性

    樹脂製品などの高分子材料には、可塑剤をはじめとする多くの添加剤が使われています。市販のPVC樹脂に含まれる添加剤の定性を行った事例をご紹介します。有機溶媒に浸して溶出した成分をLC/MSを用いて定性しました。その結果、可塑剤としてDEHP(DOP)およびエポキシ化油脂(可塑剤・安定剤)と推定される成分が検出されました。 標準試料を用いることで、検出...

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

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