乾式砕砂分級用エアセパレータ

1,　お客様の課題、導入前の要望
砕石プラントにおいてクラッシャーで細かく破砕し、所定の粒度にして販売をしているが細かい砕砂は今までその利用方法がなく、処分をしてきた。その砕砂の利用方法がないかとの要望

2,　要望に対しての提案機種
弊社として従来から石灰石等の製造ラインで細粉を分級する
エアセパレータを使用し分級して砕砂の中のダストを除去し粗い粉を砂として生産

3,　その機種のスペック
SAS－8F（直径2,440mm）～SAS-16F（直径4,880mm）
エアセパレータ

4,　導入後のお客様の声
砕砂の中のダストを除去し、コンクリート用砕砂として製造し販売をする。 （詳細を見る）

『SAS型エアセパレータ』は、主としてセメント、珪砂、消石灰、粘土などの
分級に使用されている乾式分級機です。

循環旋回気流を利用して効率的に分散、遠心力の利用で多量の処理が可能。
微粉の捕集用のサイクロンやバグフィルタも不要です。

製品粒度は、機械を止めて調整しますが、細かい調整ができます。

【特長】
■分級気流を内蔵の主翼で起こすので、外部に送風機は不要
■微粉の捕集用のサイクロンやバグフィルタも不要
■製品粒度は、機械を止めて調整しますが、細かい調整が可能
■分級点は30μm～250μmの範囲で設定できる
■処理量を大きく取れる(投入量最大1000t/h)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）