株式会社アイエムエス
最終更新日:2023-02-07 09:25:55.0
3軸マグネットアナライザー『MTX』MTX-6R
基本情報3軸マグネットアナライザー『MTX』
磁気センサの高精度位置決め/角度補正機能を追加した3次元磁界測定装置
マグネットアナライザー『MTX』は、回転テーブルはもちろんのこと、セグメントマグネットを
設置できる測定テーブルも標準装備し、回転測定から、センサを移動しての
直線計測、平面計測、空間計測まで対応しています。
さらに、表示機能も解析機能も充実。
ほとんどすべてのマグネットの測定・解析がこれ一台で可能です。
【特長】
■多彩な表示・解析機能
■より現物に近い形で表示可能なためイメージしやすいグラフ
■極ごとのバラつきなどを一目で確認することができる
■解析データはExcelへ転送可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高精度マグネットアナライザー『MTX-6R』
『MTX』は、「1チップ3軸磁気センサ」を搭載し、高精度3軸磁気測定・3軸磁気計測を実現したマグネットアナライザーです。
ひとつのセンサで同時に3方向の磁束密度を計測し、真の磁界である3次元磁気ベクトルを計測します。弊社独自の技術である磁気センサ感磁部の「高精度位置決め機能」と「角度補正機能」により、従来の磁気測定の欠点であった「再現性の低さ」を解消しました。
MTXならば、どなたでも簡単に高精度3軸磁気測定が可能です。
MTXは回転テーブルはもちろんのこと、セグメントマグネットを
設置できる測定テーブルも標準装備し、回転測定から、センサを移動しての
直線計測、平面計測、空間計測まで対応しています。
ほとんどすべてのマグネットの測定・解析がこれ一台で可能です。
【特長】
■多彩な表示・解析機能
■より現物に近い形で表示可能なためイメージしやすいグラフ
■極ごとのバラつきなどを一目で確認することができる
■解析データはExcelへ転送可能
■プローブ接触を高感度で検知するタッチトリガシステム搭載
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【コラム】磁石から出ている磁気って測れるの?
磁気は測れます。
磁石は材料によって磁気の強さが異なり、強い磁気の磁石を鉄に近づけると
強い力で吸着されます。
「磁気シート」は、磁気の強さに反応して分極部の色が変わる優れものです。
これを使用してマグネットの着磁パターンの確認が可能ですが、
N極なのかS極なのかもわかりませんし、磁気の強さまではわかりません。
この磁石からどのような磁気が出ているのか、その磁気はどの程度の
強さなのか、磁石を扱う方にとってはこの特性が重要になります。
その特性を知り、応用ができればモータや磁気センサ等の開発、
磁気応用製品の性能向上に役立ちます。
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【コラム】磁気測定の種類について
磁気測定の種類についてご紹介します。
代表的なのは「総磁束量測定」と「磁束密度測定」で、身近な物で例えると
“日本の人口=総磁束量”“東京の人口密度=磁束密度”です。
マグネット全体の強さを見るなら総磁束量測定(フラックス測定)、
ポイントでの強さを見るなら磁束密度の測定になります。
【概要】
■総磁束量(フラックス測定)の測定
■磁束密度の測定
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【コラム】磁気測定に必要なものは?
磁気測定に必要なものをご紹介します。
「総磁束量測定(フラックス測定)」には、フラックスメーターと
サーチコイルがセットで必要。
着磁ヨークをサーチコイルとして使用することも可能です。
また「磁束密度測定」には、テスラメーター&磁気プローブと、
マグネットアナライザーが必要です。
【概要】
■総磁束量測定(フラックス測定)
・フラックスメーター&サーチコイル
■磁束密度測定
・テスラメーター(ガウスメーター)&磁気プローブ
・マグネットアナライザー
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【コラム】どんな用途に使われる?フラックス測定編
フラックス測定はどのような用途に使用されているのかご紹介します。
フラックス測定は磁石全体の磁力を瞬時に数値化できる利点から、
着磁後のマグネット全体の磁化状態の確認に使用されます。
生産ラインでの検査や着磁条件の確認にご利用いただいています。
【概要】
■総磁束量測定(フラックス測定)
・生産ラインでの検査
・着磁条件の確認
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【コラム】どんな用途に使われる?磁束密度測定編
磁束密度測定はどのような用途に使用されているのか、ご紹介します。
永久磁石の計測など、あるポイントにおける、磁界の強さや方向を
知るために“磁束密度測定”は使用されます。
また、マグネットアナライザーを使用して磁束密度の分布状態を把握する
こともできます。
【概要】
<テスラメーター(ガウスメーター)の使用用途>
■ピンポイントの磁気測定
・磁束密度を検出する磁気プローブの種類
■磁気測定の分布測定
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【コラム】量産時のフラックス測定
量産時のフラックス測定も「磁気測定に必要なものは?」の内容と同じで、
サーチコイルを使用するのが一般的ですが、着磁ヨークをサーチコイル
として利用する方法や、着磁ヨークにサーチコイルを内蔵する方法もあります。
1個当たりの測定時間や、ランニングコスト、自動化のしやすさなども
考慮しながら、適した方法を選択するのが良いです。
【概要】
■サーチコイルを用意する
■着磁ヨークをそのままサーチコイルとして使用する
■着磁ヨークにサーチコイルを内蔵する
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【コラム】フラックス測定の注意点について
フラックスメーターを使用して磁束量を測定する際の注意点を説明します。
磁束量の測定は絶対評価ではなく、相対評価で行って下さい。
さもないと後々の管理が非常に大変になります。
また、マグネットは温度依存性があり、マグネットの温度が変化すると
磁束量も変化します。よって、検査時の温度変化には注意が必要です。
もし量産検査時に磁束量が減ってきたなと感じたら、
温度が変化していないかにも注目して下さい。
【概要】
■磁束量は絶対評価ではなく相対評価でおこなう
■温度に注意
■ドリフト
■測定スピード
■セパレータ
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【コラム】磁束密度の測定方法・注意点
磁束密度の測定には、主にテスラメーター(ガウスメーター)を使用し、
ホール素子と呼ばれる磁気センサを用いて磁束密度を計測します。
ホール素子は、磁気を感知する領域が決まっており、その領域に対して
垂直方向の磁束密度に比例した電圧を発生。
非常に小さいものが多く、磁束密度をピンポイントで計測することが
可能です。
【概要】
■磁束密度の測定方法について
■磁束密度測定の注意点
・磁気センサの位置
・磁気センサの向き
・温度
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マグネットアナライザー 【比較 価格・目的別オススメ仕様紹介】
マグネットアナライザー導入をご検討されている方々から多く伺うのが、
「何を基準に選べばいい?」「スペックの違いがわからない」などなど
様々なお悩みや疑問を持ったまま、選定を進めている方も少なくありません。
当コラムでは、マグネットアナライザーの仕様の違いや価格差の要因、
目的別のオススメ仕様等をご紹介させていただきます。
【概要】
■マグネットアナライザー検討のお客様へ
■マグネットアナライザーの問題・課題
■仕様の違いとは?価格差の要因、選定方法
■目的別オススメ仕様
■デモ測定を依頼しよう
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【コラム】フラックスメーターを使用した測定実演
フラックスメーターを使用した測定の様子を見たことありますか?
今回はドリフトレスVF積分方式のフラックスメーター「IMF-450」を使用し、
実際に着磁した磁石を使用した測定の様子をご紹介させていただきます。
【概要】
■フラックスメーターの測定実演
■使用する磁石
■必要なモノ、測定方式
■測定実演動画、説明
■フラックスメーターの積分方式
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取扱会社 3軸マグネットアナライザー『MTX』
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