高周波誘電加熱・マイクロ波加熱　カタログ

あらゆる製造工程になくてはならない熱処理プロセスを飛躍的に合理化させ省力化させる次世代のキーテクノロジー。
電波加熱が果たす役割はさらに大きく､その応用領域も限りない広がりをみせています。
ただ作業が効率化されるというだけでなく､ファクトリー環境のクリーン化や、省力化をも組み込んだシステムアップに道を開くからこそ、電波加熱は応用価値が無限だと言えるのです。 （詳細を見る）

　電波加熱とは、外部加熱（熱風、高い室温）と違い、素材の内部から自己発熱し、昇温する方法。マイナス温度帯のものが昇温すると解凍作業。常温のものが昇温すると加熱作業、更に昇温させると・乾燥・殺菌作業、急激に昇温させると膨化作業ができます。
　設備を導入すれば長年稼働するもの。弊社では長年培った経験と納入実績により、設置場所に応じた設計、周波数の特性にあった安全で安心な装置をご提供いたします。
　電波加熱の食品加工での利用範囲は、製菓・製パン、食料品全般での原料や製品での利用が広がっています。
※詳細はお問合せ、もしくはPDF資料をご覧下さい。 （詳細を見る）

高周波誘電加熱とマイクロ波加熱をあわせて[電磁波加熱]と呼びます。
熱処理工程の効率や合理性の向上、
作業環境の改善、省力化などにはかり知れないメリットを
もたらしてくれる貢献度抜群のテクノロジーです。
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マイクロ波殺菌装置での加熱二次殺菌を行うことで、食品のロングライフ化を実現し、フードロス削減、SDGsの課題解決にも貢献します。
【導入実例】
〇焼き魚の殺菌：短時間の加熱で殺菌可能
〇釜揚げしらすの殺菌：包装後のしらすでも殺菌可能
〇総菜食品の殺菌：加熱二次殺菌で製品のロングライフ化
　外部加熱とは異なり、電波が製品内部から均一に加熱するため、表面部分への加熱のし過ぎがありません。
装置は設置環境やスペースに応じてオーダーメイドいたします。
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

マイクロ波加熱装置は外部加熱とは異なり、電波が製品内部から均一に加熱するため、個体が大きく中心まで温めにくいものの加熱にも適します。
また、加熱用途に限らず乾燥、殺菌、膨化、殺虫にも使用可能です
【導入実例】
〇フライヤーでの揚げ工程前の予備加熱
〇製菓加工工程での予備加熱
〇油揚げの膨化加熱
〇水産加工品(焼き魚)の加熱二次殺菌
〇生パン粉の乾燥
設置環境やスペースなどニーズに応じてオーダーメイドいたします。
【テスト承ります】
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

◆マイクロ波加熱により内部も外部も同時に温度上昇と昇温後の温度安定化が可能。
◆短時間処理なので、少量多品種での処理も可能。


多量処理での連続式から少量処理対応の小型バッチ式まで、様々な装置を取り揃えております。詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

マイクロ波加熱装置は外部加熱とは異なり、電波が製品内部から均一に加熱するため、個体が大きく中心まで温めにくいものの加熱にも適します。
また、加熱用途に限らず乾燥、殺菌、膨化、殺虫にも使用可能です


【導入実例】※近年注目が増えてきております
〇フライヤーでの揚げ工程前の予備加熱
〇製菓加工工程での予備加熱
〇油揚げの膨化加熱
〇水産加工品(焼き魚)の加熱二次殺菌
〇生パン粉の乾燥



装置は設置環境やスペース、作業者のオペレーションなどニーズに応じてオーダーメイドいたします。
【テスト承ります】
・立会い実験：　
　　弊社工場にて、お客様立ち合いの中テストをさせて頂きます。
　　マイクロ波での短時間且つ高品質な加熱をご確認頂けます。
・サンプル送付実験：　　
　　お客様の原料・サンプルをご送付頂きテストを実施致します。
　　結果については後日データに纏めて報告させて頂きます。

●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

マイクロ波乾燥装置は外部加熱とは異なり、電波が製品内部から均一に加熱するため、殺菌後も風味や品質を損ないません。

【導入実例】※近年注目が増えてきております
〇生パン粉の乾燥
〇粉体加工前の乾燥
〇加工食品の膨化乾燥
〇穀物類の乾燥

装置は設置環境やスペース、作業者のオペレーションなどニーズに応じてオーダーメイドいたします。

【テスト承ります】
・立会い実験：　
　　弊社工場にて、お客様立ち合いの中テストをさせて頂きます。
　　マイクロ波での短時間且つ高品質な乾燥をご確認頂けます。


●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

加熱プロセスの高効率化、省エネはもちろん、これからの環境産業創造に欠かせないクリーンな先端技術の開発やご提案についても高周波加熱からマイクロ波加熱まで、電波加熱の歴史とともに歩む山本ビニターがお応えします。 （詳細を見る）

高周波溶着とは樹脂素材、フィルム、シートなどの絶縁物に電波の一種である高周波を与えることで、材料内部から材料自身を発熱・加熱され、「溶着」の加工を行えます。
加工後も冷却プレス機構でプレス状態を保持することで、溶着表面の熱による影響（劣化や生地の伸縮）を抑えた美しい仕上りになります。
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください

メリット
・多様なサイズ・形状の溶着が可能
・冷却プレス機構で生地の伸縮を軽減
・作業者の熟練度を問わない
・騒音（超音波）やガス（ライスター等）の発生がない
・消耗品が少ない。

デメリット
・加工時に金型が必要
・設備投資のイニシャルコストが高価
・スパークによる材料の損傷の可能性がある
・加工できる素材が限られる
・高周波ノイズによる周辺機器の誤作動の可能性がある
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誘電加熱である「マイクロ波」は医療、ゴム、樹脂、化学、粉体など幅広い分野の加熱プロセスとして、高効率化、省エネを実現します。
熱風、スチーム、熱板、電熱ヒーターなどの外部加熱には難しかった立体物の加熱も可能です。また、材料に対して全方向から加熱できるため、急速で均一な加熱を実現できます。

熱風、蒸気、赤外線などマイクロ波と併用加熱も可能なため、
同時加熱や前後ラインに加熱処理を利用したシステム的な加熱も対応できます。
装置タイプとして、主に幅広・厚物などの立体的な非加熱物体を比較的長時間処理するバッチ式、非加熱物体をベルトコンベアで搬送しながら連続的に処理する連続式がございます。
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

『Medteck Japan 2024』に出展します！
URL：https://medtecjapan.com/

最新のハイブリット高周波ウェルダー機を展示致します。
■医療業界向け、家庭用コンセントで対応可能な卓上型「YRP-400-RC」を展示致します。また「YRP-400T-RC型」を使った医療用バック(ポート付)の溶着を実演致します。
装置以外にさまざまな業界のサンプル品を展示しております。
※機械詳細については基本情報またはPDF資料をご確認ください。

主に樹脂（PVC,EVA,PV）の溶着加工、医療用製品の溶着・加熱、エンボス加工、ハーネス加工などに使用されています。電波を利用したクリーンな熱源のため、製造における加熱工程の作業環境の改善・カーボンニュートラルに貢献します。

是非ご来場をお待ちしております。 （詳細を見る）