センシリオン株式会社
最終更新日:2016-04-06 16:20:21.0
「SHTxx 温湿度センサー」のお取り扱い上の注意
基本情報「SHTxx 温湿度センサー」のお取り扱い上の注意
SHTxx シリーズ温湿度センサーの取り扱い方法を記載しています。
優れた性能を有効活用するには保管、組み立て、梱包において予防措置が必要となります。そのため設計段階から製品の販売までに十分お読みになってください。高濃度の揮発性有機化合物に長時間さらさないことは特に重要です。
【適用】
○本文書はセンシリオンが提供する温湿度センサ全てに適用。
【センサの使用】
○保管
→センサの使用、組み立てまではESDバッグを含む出荷時のパッケージで以下の条件で保管。
○組み立て
→組み立て工程の前にデータシートのユーザーズガイドを十分お読みください。
【電気的特性】
○ESD(静電放電):センサは静電気放電保護エリアで管理された状態(各々がリストストラップ、全ての非絶縁体や導体は接地、静電気放電保護エリアからの絶縁体は排除、接地された導電性の床)での扱い。
【設計 装置ハウジング】
○ハウジングの設計が適切でないとセンサの応答時間に大きな影響を与える。
【材質 装置ハウジング】
○揮発性有機物のガス放出によるドリフトを避けるためにハウジングの材料の選択には注意。
【※詳しくは資料をご覧ください。】
デジタル温湿度センサー
パテント取得済みのシリコン微細加工技術と産業用のCMOSプロセス技術の融合(CMOSensTMテクノロジー)が、センサの高い信頼性と優れた長期安定性を保証します。デバイスには相対湿度を測定する静電容量ポリマーのセンシング素子とバンドギャップ温度センサが装備され、オンチップで14ビットのA/Dコンバーターとシリアルインターフェース回路にシームレスカップリングされています。このデザインにより非常に低コストで優れたシグナル品質、高速レスポンスが得られ、電気/磁気的な外乱(EMC)の影響もほとんど受けません。 (詳細を見る)
取扱会社 「SHTxx 温湿度センサー」のお取り扱い上の注意
センシリオンは、効率・健康・安全性・快適性を向上させるセンサーとセンサーソリューションを専門とする世界有数のメーカーです。 当社のセンサーは、さまざまな環境パラメータとフローを精密かつ確実に測定するために使われます。先進のセンサー技術で世界をよりスマートにすることを目標に掲げています。イノベーションのパイオニアとして、当社は自動車、工業、医療技術、家電市場の取引先やパートナーそれぞれの特定のニーズに対応するソリューションと、費用対効果の高い大量生産向けの高品質製品を開発しています。 センシリオンではMEMS技術を応用したセンサー群を取り扱っております。 温湿度センサー、液体フローセンサー、ガスフローセンサー、マスフローコントローラー、微差圧センサー、CO2センサー、PM2.5センサーといった幅広いセンサーを取り扱っています。
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