ポータブル蛍光X線分析装置について

『OURSTEX160』は、土壌中の有害重金属分析、産業廃棄物環境試料の分析などに
最適な蛍光X線分析装置です。

宮城県では産業廃棄物の発生抑制、再使用、再資源化(3R)の推進を目的として
設備機器を整備する事業者に対して、補助金制度を設け支援しており、
この度、当製品を用いて分析業務を行う企業が補助金対象に認定されました。
【特長】
■小型・軽量な装置
■簡単・迅速な測定
■省エネルギーな装置
■環境に配慮した分析法
■高分解能・高感度分析が可能

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

考古学・インライン分析に最適な可搬型蛍光X線分析装置「OURSTEX100FA」です。 （詳細を見る）

2006年7月にEU(欧州連合)で施行されたRoHS指令では電気・電子機器への特定有害6物質(鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB・PBDE)の使用が制限されました。
OURSTEX160RoHSではこれらの有害物質を短時間に簡単に測定できます。
また小型・軽量なので現場でのオンサイト分析にも最適です。 （詳細を見る）

ポータブル全反射蛍光X線分析装置「OURSTEX200TX」は、ポータブルで軽量・高感度、しかも1,000万円を切る低価格の全反射蛍光X線装置です！

京都大学大学院工学研究科　河合潤教授による発案をアワーズテック社が製品化しました。

【特長】
●極微量分析に好適！　
●本体総重量わずか8kg！
●ICP・原子吸光装置に匹敵する高感度分析が可能。
●SDD(シリコン・ドリフト・ディテクタ)検出器を搭載！

【用途例】
◎井戸水や河川の検査に　
◎土壌や玩具からの溶出水分析に
◎食品・医薬品・鑑識分野の現場分析に
◎毛髪・大気浮遊粒子の成分分析に

【詳しくはカタログダウンロード、またはお気軽にお問い合わせ下さい】 （詳細を見る）

蛍光X 線分析とは、X 線管球から発生されたX 線を試料に照射し、試料が放射された蛍光X 線を分析する方法です。試料から放射された蛍光X 線のエネルギーは、元素に固有のエネルギー値を持っているため、蛍光X 線を測定する事に
よって試料中にどういった元素が含まれているのか？といった定性分析を行うことが可能です。また、その蛍光X 線スペクトルの強度比較から定量分析を行なうことも可能です。 （詳細を見る）

農業用肥料の迅速分析に好適な可搬型蛍光X線分析装置「OURSTEX100FA」です。

100FAは文化財調査で多く採用されている装置ですが、これを用いて、肥料の主成分である、リン・カリウム・カルシウム・マンガン(P、K、Ca、Mn)等の同時分析が可能です。

肥料そのものの品位分析はもちろん、土壌中の肥料や、葉っぱに吸い上げられた肥料の分析にも活用可能です。

【特　徴】
　●非破壊で迅速な組成分析可能。
　●大型試料や異形試料を非接触でも分析可能。
　●湾曲した試料も近づけて分析可能。
　●小型・軽量の可搬式でオンサイト分析可能。
　●液体窒素や冷却水不要で100V電源で分析可能。
　●肥料そのものは勿論、葉に吸い上げられた肥料の分析も可能。

【応用例】
　●農業用施設での肥料分析
　●植物工場での肥料吸収率の分析etc
　※当社では、有償分析も請けたまわっております。

※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）