日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社藤沢北事業所
最終更新日:2024-07-09 09:17:27.0
ISTA 1E Non-Simulation
基本情報ISTA 1E Non-Simulation
【輸送試験】 ISTA 1Eに規定されている試験シーケンスに従って一連の包装試験を実施させて頂きます。
【ISTA 1E】 ISTA(International Safe Transit Association/国際安全輸送協会)とは、包装貨物の評価試験規格において、ISOやASTM同様に世界各国で幅広く採用されている国際規格の1つです。近年特に東南アジアや中国でのプレゼンスが増してきており、ISTA試験規格を社内規格として採用している企業も増えています。また、医療機器関連における滅菌包装の国際規格であるISO11607(JIS T8041)では、包装の性能評価として、ISTA試験を選択肢の1つとして推奨しております。弊社試験ラボは、2010年12月にISTAより認定され、ISTAに規定されている試験方法に従いお客様のご要望に合わせた包装試験を実施させて頂きます。
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ISTA 1E Non-Simulation
ISTA 1E試験の概要:
・この試験はPalletやSkidに搭載された、1つに包装された製品または複数の包装された製品で、例えばストレッチフィルムやバンドで結束され1つのパレット貨物となる包装貨物に適用します。
・この試験では、輸送中に発生する温湿度や大気圧は考慮しておらず、輸送環境をシミュレーションする包装試験ではありません。ユーザーは一貫性を持ったスクリーニング試験として利用する事ができます。
・項目はPreconditioning、振動、衝撃、片支持稜落下から構成されます。Preconditioningでは試験前に供試品を試験室環境下に12時間放置します。
・固定変位振動を選択した場合は、貨物が跳ね上がる周波数を探査した上で計算式に貨物が跳びはねる周波数を当てはめ加振時間を算出します。
・ランダム振動を選択した場合は、垂直方向のみ60分間加振します。
・衝撃では、1.7m per secの衝撃を貨物の4方向に与えます。
・一連の振動試験、衝撃試験、片支持稜落下試験を連続で実施した後、箱を開けて損傷度合いを確認します。
・試験後の合否の判定基準は、試験前に定義することになっています。 (詳細を見る)
【輸送試験】ISTA試験の実施
ISTAとは、包装貨物の評価試験規格において、ISOやASTM同様に世界各国で幅広く採用されている国際規格の1つです。近年特に東南アジアや中国でのプレゼンスが増してきており、ISTA試験規格を社内規格として採用している企業も増えています。また、医療機器関連における滅菌包装の国際規格であるISO11607(JIS T8041)では、包装の性能評価として、ISTA試験を選択肢の1つとして推奨しております。弊社試験ラボは、2010年12月にISTAより認定され、ISTAに規定されている試験シーケンスに従いお客様のご要望に合わせた包装試験を実施致します。
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