日本インカ株式会社
最終更新日:2023-11-07 13:47:46.0
インカマイクロフローテーション 「加圧浮上装置」
基本情報インカマイクロフローテーション 「加圧浮上装置」
処理水清澄度・浮上スカムが高濃度となる高分離効率の加圧浮上分離装置
加圧溶解槽で多量の空気を効率よく溶かします。この時供給した空気はほとんどが水に溶解しますので、余剰空気は発生しません。余剰空気は浮上槽でスカムの浮上分離を乱します。また、凝集剤は原水と循環水の混合後に添加するため、気泡ごと凝集します。このため浮上分離性が非常に高く、処理水が清澄で、浮上スカムは高濃度となります。
詳しくはカタログをダウンロードしてください。
加圧浮上分離装置『インカ マイクロフローテーション』
『インカ マイクロフローテーション』は、多量の空気を溶かした加圧水を用い、
ミクロン単位の超微細気泡を発生させることで高い分離効率を実現しています。
原水濃度が高くても清澄な処理水が得られ、浮上スカムも高濃度。
浮上速度が速いため、狭いスペースでも設置可能です。
【こんなことにお困りではないですか?】
■高濃度の原水で通常の加圧浮上では処理しきれない
■清澄な処理水が得られる加圧浮上分離装置が欲しい
■浮上スカムを濃くして廃棄物を減らしたい、処理水を再利用したい
紙・パルプ工場における有価物質の損失削減や、
食品工場の廃水処理コスト削減など、幅広い産業分野で活躍しています。
【特長】
■凝集剤を原水と循環水の混合後に添加し、気泡ごと凝集
■凝集剤が1液の場合、凝集槽の必要なし
■処理水、浮上スカムともに再利用が容易
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
取扱会社 インカマイクロフローテーション 「加圧浮上装置」
私たち「日本インカ」は、昭和10年にドイツの会社と提携していち早く水処理分野に進出しました。以来、日本インカ株式会社の主な事業は、水と環境に係わる装置と機器の設計・製作・施工です。 私たち「日本インカ」は、これまで60有余年にわたり培ってきたノウハウと技術、欧州各社との技術提携によって取得した新しい技術を基にして、先進的な水処理技術を多く数多く提供し、水処理のパイオニアとして幅広く活躍しています。
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