焼結.com
最終更新日:2017-03-23 22:19:24.0
焼結金属(多孔質体)加工例
基本情報焼結金属(多孔質体)加工例
焼結金属(多孔質体)に機械加工!?
焼結金属のスペシャリストとして新素材の開発はもちろんですが、焼結金属に付随した周辺の技術も確立しております。例えば多孔質体への機械加工ですが通常は目詰まりを起こし、エアーが通らなくなり多孔質体であるメリットが無くなります。そこで弊社が機械加工を行うと目が詰まりません。それによるメリットは大きく、金型の不要化・金型では製造不可だった寸法形状の実現・寸法公差の設定等があります。溶接も可能です。ここではほんの一例です。ぜひ一度ご相談ください。ご一緒に問題解決に取り組ませて頂けるとありがたく思います
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
焼結金属フィルターエレメント・多孔質金属専門メーカー|焼結.com
技術開発 小段 豊
〒547-0002 大阪市平野区加美東2-6-6
携帯電話:090-3282-5231
TEL:06-6791-9023
FAX:06-6794-5524
URL:http://www.shouketsu.com
mail:info@shouketsu.com
マイクロバブル!?|微細気泡発生ノズル|焼結金属|
バブリング・水中微細気泡発生ノズル作製しております.
弊社作製のバブリングノズルは金属製であることから強度があり,さらに空隙(微細孔)が存在することからAirやガスなどの気体が通気し,液中にガスを溶解させたり,液を撹拌させたりと用途は多数ございます.
気泡径をコントロールすることにより様々な恩恵が受けられます.
例えば...
・ガスの溶解…気泡径を小さくすれば気泡そのものの体積が減少し,同じ流量を流した場合でも反応速度,反応の質が向上します.
・撹拌…撹拌の場合は,小さすぎる気泡径を選択すれば撹拌の効果は得られません.
などなど用途に合わせて気泡径をコントロールすることは必要不可欠です.
その様なご要望にお応えするために弊社では気泡径をコントロール/制御することを目指しております.
弊社の作製するノズルは完全オーダーメイドです.
設備の状況/配管に合わせた設計も可能です. (詳細を見る)
開発中_焼結金属を用いたマイクロバブル発生ノズル
焼結.comではマイクロバブリングを最重点課題として据え、開発を進めております。マイクロバブリングはただ単に細かい孔(微細孔)を通過しただけでは気泡は微細(マイクロバブル)化されません。それどころか圧力損失が大きくなるだけで性能は著しく悪くなります。そこで創業以来から弊社の礎となってきた金属加工技術と組み合わせ、焼結金属を用いたマイクロバブル発生ノズルの開発に乗り出しております。
現在市販されている多くのノズルは水(液体)の配管でポンプにて循環させ更に高圧ポンプを用います。これでは当然設備費もかかりますし設置場所も必要です。また、水(液体)での配管では漏れの危険度が増し周囲の環境にも注意が必要になります。高圧ポンプは音が大きく場合によれば騒音対策も必要です。
焼結.comでは気体(gas)配管でのマイクロバブリングを前提に開発を進め、また循環ポンプ・高圧ポンプを用いることなくノズル自体に溶液(liquid)の自動吸引機能を付加させることによりユーザー様の設備を最小限に抑える使い勝手の良いマイクロバブリングノズルを開発中であります。
(詳細を見る)
マイクロバブル発生ノズル/微細孔方式/透明気泡/焼結金属
焼結金属フィルターエレメントの製造技術を駆使しフィルター用途で使用する焼結金属よりも微細気孔を有するエレメントを開発致しました.その結果肉眼では目視できないほど微細な気泡を発生することが可能となりました.肉眼では確認できないのでマイクロバブルだと思いますが計測したわけではございませんので保証は致しかねます.発生方式は微細孔方式で,発生した微細気泡(マイクロバブル)は透明な色をしております.加圧方式ではない為白濁は致しません。 (詳細を見る)
焼結金属への加工-溶接・ロー付編
焼結金属フィルターエレメントはロー付けするのが一般的だと思いますが,ロー付けだと濡れ性が良く,さらには毛細管現象まで引き起こす為,フィルター内部にまでロー材が浸透してしまいます.そのような問題を解決するべく焼結.comではブロンズ焼結金属フィルターエレメントを溶接する技術を開発致しました.溶接のため内部にまで侵入している心配がなく加工の自由度も上がります. (詳細を見る)
焼結金属を用いた微細孔方式のサブミリバブリングノズル
焼結金属を用いた微細孔方式のサブミリバブリングノズルで、当社規定ではサブミリバブルは100μm~999μmの気泡径と規定しており、連結できる気泡発生ノズルの開発に成功致しました。構造が至ってシンプルに仕上げておりますので、連結可能で、配管、配管形状、増減も自由です。一体物での製作も可能で非常に使い勝手の良いノズルかと思います。 (詳細を見る)
焼結フィルター
粉末冶金法(金属粉末を成形して焼結し金属製品を作る製法)で製作された製品のことを『焼結金属』と呼ぶ。なかでも、多孔質金属である焼結金属フィルターに特化することにより、用途に合わせたご提案が可能です。用途例としては、フィルター(濾過・分離)、サイレンサー(消音)、流体の整流、液体の吸水、バブリング、防爆フィルター(フレームアレスタ)があり、現在も用途開発中です。また、15種類超の材質が焼結処理可能。多孔質金属は何種類も存在し、気孔径のみではなく気孔構造も性能を左右します。
当社の特徴は金属粉末を用いた焼結金属フィルターで全てが開気孔/連続気孔(オープンポーラス)を有する多孔質金属です。多孔質金属には他にも金網を積層し焼結処理を施し、目開きの精度を保持しながら強度も併せ持つ焼結金網、骨格のみで形成されているスポンジ状の多孔質金属、ストレート孔のみでレンコン状に貫通孔が無数に存在する多孔質金属、溶融金属に発泡剤を投入することにより金属に無数の気孔を有するが全て閉鎖気孔/独立気孔(クローズドポア)の発泡金属とどの多孔質金属にも一長一短があり用途に合わせた多孔質金属の選定が必要です。 (詳細を見る)
全面連通気孔で複雑形状な多孔質焼結金属
通常、複雑(3次元的)な形状を製作しようとすれば、二次加工(機械加工、ワイヤーカットなど)による形状出しが一般的ですが、それでは多孔質体の特徴である気孔が目詰まり(減少)を起こしてしまいます。
焼結.comでは二次加工なしでの複雑(3次元)形状の製作にもトライ致します。多孔質体の性能は製作工程に大きく依存します。粒度、気孔径、密度、気孔率、寸法形状だけでは多くの場合、多孔質体の性能は発揮できません。
多孔質体の製法には種々あり、適材適所の製作工程を選択しなければなりません。
(詳細を見る)
取扱会社 焼結金属(多孔質体)加工例
当社の多孔質金属の用途は主にフィルター(濾過)としてはもちろん、流体の整流化、サイレンサー(消音機)、吸水(毛細管現象)、防爆(フレームアレスタ)、バブリングにも展開することができ、目的に合わせた仕様をご提案することが可能です。 現在、15種類超の材質が焼結処理可能ですが新規材質でのご要望も検討させて頂きます。粉末焼結のみならず、焼結金網、ファイバー焼結等多孔質金属であれば対応可能です。 また、金具の加工、溶接、メッキ等最終工程までお請けさせて頂きます。 品質管理はISO9001を取得しております。
焼結金属(多孔質体)加工例へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。