電子タグ読取り干渉対策　電子タグ干渉対策　電子タグシールド　RFID読取り干渉対策Ver2.0

アパレル店舗側タグを、バックヤード側リーダーが読み取り、業務に支障をきたした為、不燃アルミシートで隔壁を改修し、一括読取成功実例

UHF帯ICタグは通信距離が3～5m程度と長いことが災いし，複数のICタグリーダーを近接設置すると干渉しやすく、特に日本では，UHF帯ICタグに割り当てられている帯域が2～3MHz）と狭いことが干渉の回避を難しくしています。対策前はアパレル店舗側電子タグ（RFID）を、バックヤード側リーダーが読み取ってしまい、業務に支障をきたしていましたが、SSシートの隔壁（マルチパスを防ぐため、バックヤード壁面に施工、場合により天井面施工もあり）で空間的に分離し、相互干渉の影響を低減しリーダーの読取が改善しました。（隔壁が無い場合や消防法上、隔壁天井面に隙間がある場合等の対策法は、別途ご相談ください。）当社の不燃認定アルミ電磁波シールドシートは、Ｆ☆☆☆☆認定・防火認定（不燃：ＮＭ−１７７６）を取得したアルミシートです。（耐久性のあるガラスクロス補強材により、これまでになかった強度を発揮し、従来品のように施工時の穴あきや折り曲げによる亀裂が生じにくく、つなぎ目や穴明き箇所は、同質材のSSテープ補強により、施工性の向上と優れた遮熱性能を発揮します。）