松本機械販売株式会社
最終更新日:2023-03-24 17:52:26.0
■高精度の分離と高い安全性を実現■上部吸出型遠心分離機【DIBUC】
基本情報■高精度の分離と高い安全性を実現■上部吸出型遠心分離機【DIBUC】
処理物を次工程(乾燥機など)に密閉状態で搬送できます。危険物の分離が全自動で行えるため作業員の安全を確保できます。
【掲載内容】
溝付バスケット上部吸出型遠心分離機「DIBUC」は、上俳型の遠心機を全自動式にて利用するのでプラント全体を密閉構造とすることが容易です。
N2ガス中での遠心分離・洗浄搬送ができます。
すべての運転は密閉中で行われるので、溶媒・ガスに人間が接触しませんから、作業環境が良くなります。
遠心機の上部にケーキを取り出せるので、遠心機を架台上(又は二階等)に据える必要がなく、グランドベースに据え付けることができるので、プラントの高さを低く抑えることができます。
ご不明点や気になることなどございましたらお電話でもお問合せフォームからでもお気軽にお問合せください。
【危険物を全自動濾過】吸出型遠心分離機【DIBUC】
溝付バスケット上部吸出型遠心分離機「DIBUC」は、上俳型の遠心機を全自動式にて利用するのでプラント全体を密閉構造とすることが容易です。
N2ガス中での遠心分離・洗浄搬送ができます。
すべての運転は密閉中で行われるので、溶媒・ガスに人間が接触しませんから、作業環境が良くなります。
遠心機の上部にケーキを取り出せるので、遠心機を架台上(又は二階等)に据える必要がなく、グランドベースに据え付けることができるので、プラントの高さを低く抑えることができます。
【特徴】
○底部排出型のようにケーキ排出口への液漏れがなく、切替装置が不要
○金属フィルターを使用することにより、ろ布使用の場合に比べて
ベッドケーキが少なくなり、次の脱液のろ過抵抗が小さくなる
○エアーブローと組み合わせるとケーキは100%回収される
→毎回の脱出率がよくなり、脱水時間も短くなる
○金属フィルターはろ布のような消耗もなく交換も不要
○液晶漏れやろ布のコンタミも解消され安全かつ品質も向上する
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
【納入事例】低予算で遠心分離機を自動化したい
化学品メーカーのK社様から
「既設建屋で使用しているフィルタープレスでは脱水率があまり良くないので、遠心分離機を検討している。
遠心分離機は自動化させたいが、既存建屋の2階・3階に据え付けるには建屋の強度が足りない。
しかし、建屋からやり直す程の予算が出ない状況で、1階に据え付けられる全自動型の機械が欲しい」
とのご相談をいただき、建物の1階に設置ができる吸引全自動型遠心分離機のDIBUC型をご提案、納入させていただきました。
【POINT】設置場所を選ばない吸引搬送
■機器を1階に設置可能
上部吸引排出型のDIBUCは濾過脱水を終えたケーキを掻取と同時に吸引し次工程に搬送させる特徴の機械です。
ケーキを下の階に落とすのではなく、吸引して次工程に搬送するため遠心分離機を工場の1階に設置することが可能です。
↓続きは以下をご確認ください。 (詳細を見る)
【危険物の濾過に最適】吸引遠心分離機DIBUC【製品カタログ】
◎処理物を次工程(乾燥機など)に密閉状態で搬送できます。危険物の分離が全自動で行えます。
■掻取装置で掻き取られたケーキ(結晶)はバスケット底部に設けられた環状の溝(凹部)に集められ、溝に挿入されているパイプを通して機外に吸引、排出され、容器又は乾燥機等にそのまま搬送されます。
■ケーキ排出用パイプはストレートなパイプで、その開口部はバスケット底部に向いています。このため、原液給液中にそのミスト等がパイプ内に入ることが無く、洗浄も容易ですから、クリーンな結晶を回収することができ、製品へのコンタミがありません。
■掻取装置によるケーキの掻取量が、吸引パイプでの排出量より多い場合、パイプ開口部は結晶中に埋もれることになりますが、当機ではこの様な場合でも、バスケットが回転すると、結晶はパイプでかき分けられる形となり、パイプの後方には結晶のない空隙が常に生じ、この空隙を通って吸引パイプには適当な量の空気が常に供給されることになりますので、パイプは閉塞することなく、溝部に集められた結晶をスムーズに吸引することができます。 (詳細を見る)
取扱会社 ■高精度の分離と高い安全性を実現■上部吸出型遠心分離機【DIBUC】
松本機械グループは創業以来一貫して、遠心分離機の研究・開発・製造・販売に携わってきました。遠心分離機にこ だわり、半世紀以上にわたって絶え間無い情熱を傾けてき たその背景には、常に「機械とは何であるか?」という自ら への問いかけがありました。機械とは何であるか?──それは、 あくまでも「人間に役立つもの」であること。扱いやすく、目 的に対して最大限の効果を発揮することはもちろん、人の 暮らしや地球環境にも貢献できるもの。それが松本機械グ ループの考える“機械”なのです。 ますます複雑化・重層化する産業構造。その混沌とした世界 では、機械にも多彩な要求に応えられる能力が求められています。松本機械グループでは、多様な分野で活躍する遠 心分離機の開発に「本当に役立つ機械をお届けしたい」と いう純粋なコンセプト、そして純粋な情熱を抱き、取り組ん でいます。そのかたくななまでの姿勢こそが、新たなニーズ に対応できる製品を、そして次代を拓く技術を生み出していくのです。
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