株式会社フォトン
最終更新日:2023-03-07 09:42:56.0
【解析事例 MAGTZ-1】測定データからプラスチック磁石内の磁化分布を予測(逆問題)
基本情報【解析事例 MAGTZ-1】測定データからプラスチック磁石内の磁化分布を予測(逆問題)
科学技術計算ソフトウェアの開発及び販売、受託による、各種ソフトの開発などを行っている、株式会社フォトンの製品カタログです。
磁石表面の磁束密度の測定データ※から、磁化分布を推定し、
異なる位置における磁束密度を計算する解析事例です。
※便宜的に順問題で計算した数値データで代用しています。
PHOTO-MAGTZを使用して解析しました
【解析事例】測定データからプラスチック磁石内の磁化分布を予測
磁石やコイルが作る磁場を解析する場合を順問題と言います。一方で、
磁場分布から磁化や電流を求める問題を逆問題と言います。
今回は、プラスチック磁石表面の磁束密度の数値データから、磁石内部の
磁化を推定し、その磁化が作る磁束密度を解析する事例(逆問題)をご紹介。
便宜的に、順問題によって得られた磁束密度から磁化を推定し、
別の位置における磁束密度を計算。
順問題の結果を使用しますので、順問題と逆問題の解析結果を比較し、
逆問題の解析機能の妥当性を評価できます。
【事例概要】
■使用ソフトウェア:PHOTO-MAGTZ
■解析結果
・順問題と逆問題で磁石表面から1mm離れた位置における磁束密度は概ね一致
・同じ磁束密度を示す磁化分布が複数存在している
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【解析事例 MAGTZ-1】測定データからプラスチック磁石内の磁化分布を予測(逆問題)
○科学技術計算ソフトウェアの開発及び販売 ・電磁場(電磁界)解析 ・熱伝導解析 ・音場解析 ・構造解析 ・上記解析を組み合わせた連成解析 ○受託による、各種ソフトの開発やカスタマイズ ○科学技術計算や、CAEに関するコンサルティング ○受託計算業務
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