株式会社トクシキ
最終更新日:2023-02-20 09:21:49.0
【技術資料】分散技術のご紹介
-
-
全21ページ [2MB]
基本情報【技術資料】分散技術のご紹介
トクシキ分散技術を解説!
分散技術とは、顔料やフィラーなどを微粒子化し、溶媒や樹脂溶液に
懸濁させ、その状態を安定化させる技術です。
顔料やフィラーを微粒子化する事により、
○塗膜の平滑性向上
○光学特性(透明性、紫外・赤外線吸収など)の向上
○比表面積が増えることによる活性面の増大
などの効果が期待されます。
これらは液晶ディスプレイ、プリント基板、道路交通標識など幅広い分野
で生かされています。
【分散】特殊カラーベース
マルコMTカラーシリーズは、樹脂を使用せず、分散剤だけで顔料を塗料化した特殊カラーベース(種ペン)です。そのためウレタン、アクリル、塩化ビニル、アルキッドなどの各樹脂溶液または各種溶剤などと幅広い相溶性を持つ事ができます
従来のカラーベースと比べて非常に濃度が高く、分散性にも優れ、組合せにより豊かな色彩を作り出す事ができます。 (詳細を見る)