株式会社イプロスTech Note編集部
最終更新日:2023-06-15 15:18:03.0
おいしさ・健康・安全を包む!食品包装の基礎知識1 包装の役割と歴史(全5回)
基本情報おいしさ・健康・安全を包む!食品包装の基礎知識1 包装の役割と歴史(全5回)
第1回は「食品における包装の役割」「包装の歴史」を解説します!
食品の基本は「おいしさ・健康・安全」です。包装はこれを
実現するための重要な役割を担っています。具体的には、
包装は次の3つの基本的な役割を持っています。
1:おいしさなど、食品の品質を保つ役割
生産から消費までの間に受ける、外力、環境変化から内容
物を守ります。
2:流通時や使用時の取り扱いを便利にする役割
荷役、保管、輸送の作業効率の向上および消費にあたって
の利便性が求められます。
3:情報提供と販売促進の役割
商品として必要な表示、内容物の説明、商品をアピールす
るデザインが求められます。
昔の対面販売による量り売りの時代では、包装は持ち運ぶた
めの入れ物でした。現在では、食品の包装は商品の顔となっ
ています。包装が商品の価値を高め、売れる商品を創ると言
っても過言ではありません。
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