HEF DURFERRIT JAPAN株式会社
最終更新日:2024-05-14 16:44:38.0
熱化学処理『窒化処理』
基本情報熱化学処理『窒化処理』
塩浴軟窒化処理、PVDとPACVDコーティング等を行っている、HEF DURFERRIT JAPAN株式会社の製品カタログです。
【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください。】
HEFグループは、環境を考慮した『窒化処理』のワールドワイドリーダーです。
HEFでは、液体イオンを制御することで環境に配慮した窒化処理を行う、CLIN(Control Liquid Ionic Nitriding)技術を適用しています。
軟窒化処理で硬質クロム鍍金を代替できます。
【HEF窒化処理の特長】
○優れた耐食性
○高い耐摩耗性
○環境に配慮したプロセス
熱化学処理『窒化処理』
HEFグループは、環境を考慮した『窒化処理』のワールドワイドリーダーです。
HEFでは、液体イオンを制御することで環境に優しい窒化処理を行う、CLIN(Control Liquid Ionic Nitriding)技術を適用しています。
軟窒化処理で硬質クロム鍍金を代替できます。
【HEF窒化処理の特長】
○優れた耐食性
○高い耐摩耗性
○環境に配慮したプロセス
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
窒化処理 ≪タフトライド、QPQ≫
1.窒化処理とは:
窒化とは、鋼、チタン合金等に窒素イオンを表面に浸透させ、硬化させる処理。窒素イオンが金属に浸透することで、母材中添加元素(Cr、Al、Mo)の窒化物(CrN、AlN、Mo2N)を作り、硬い化合物層を形成。この化合物層硬度はこの添加物量によるが、合金鋼ではHv1200超。塩浴、ガス雰囲気、イオン中で行う方法がある。
2.塩浴軟窒化処理の特徴
- 浸炭、高周波焼き入れと違い、処理後の変形がわずかであり、後研磨等が不要。
- 硬質Crめっき、亜鉛メッキのように処理後に疲労強度低下がない。窒化処理では耐焼き付き性、耐摩耗性、耐食性を向上させるだけではなく、疲労強度も向上。
- ガス、イオン窒化では形状が複雑な部品ではガス、イオンが部品形状に沿って均一に回らず、窒化むらが発生しやすい。塩浴中では豊富な窒化イオンが部品全表面に回り、均一な窒化層を形成。緻密で靭性の高い窒化化合物(ε窒化鉄)層で摺動特性を改善。最表面の数μのポーラス層が潤滑油を保持、良好な摺動条件を保証。
3.タフトライド、QPQの特徴
- Reach規制適合、有毒物質の使用ゼロ、廃液ゼロ(全て固形産廃) (詳細を見る)
REACH規制適合『塩浴軟窒化処理技術(CLINプロセス)』
『塩浴軟窒化処理技術(CLINプロセス)』は、熱化学的に軟窒化+酸化を
施す技術で、塩浴中の窒素と少量の炭素で鉄素材表面を強化します。
REACH規制に適合するなど環境負荷が低く、クロムめっきの代替などにも活用可能。
ガススプリングや油圧シリンダー、ブレーキピストンなど様々な製品の
耐摩耗性・耐焼付性・耐食性・疲労強度の向上に貢献します。
クロムめっきからの代替実績を紹介した解説資料を進呈中!
【特長】
■廃液の出ないクローズド処理
■優れた耐食性
■大手自動車メーカー、建機メーカーで採用多数
※資料は「PDFダウンロード」よりスグにご覧いただけます。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
塩浴軟窒化『タフトライド処理・QPQ処理』技術解説資料
『タフトライド処理』は、独自に開発した塩浴剤を使用することで
欧州の環境規制「REACH」にも適合した塩浴軟窒化処理です。
アンモニアガスを使用するガス軟窒化処理に比べ、大幅に環境負荷を軽減しています。
耐摩耗性、耐食性、耐焼き付き性の向上など、表面加工において多くの
メリットを持ち、大手自動車メーカーではシャフトやボールスクリュー、
建機メーカーでは油圧ピストンなどに採用されています。
★ただいま、技術解説資料を無料進呈中です★
【資料掲載内容】
■タフトライド処理・QPQ処理とは
■窒化層の組成と厚さ
■部品特性・機械摺動特性の向上
■プラント技術
■環境への配慮 など
※技術解説資料は下のダウンロードボタンよりご覧いただけます。 (詳細を見る)
取扱会社 熱化学処理『窒化処理』
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