表面改質センサーCaistis(カイシツ）

自動車部品・電子部品製造過程における品質検査の革命児。

【表面改質センサー　Caisits(カイシツ）とは？】
プラズマ処理やコロナ処理等によって表面改質された物質の表面から放射される蛍光を測定し、相対値にて評価します。
インライン検査などで、非破壊での全数検査が可能になるため、歩留まり・人件費の削減につながります。
【Caisits開発の背景】
包装用途、フラットパネルディスプレイ、２次電池などに 広く用いられている高分子機能性フィルムは、コロナ・プラズマ放電処理などの表面処理が必須です。ロールtoロールで大量生産される機能性フィルムの表面処理度合をリアルタイムに定量測定する装置は無く、抜取り感応検査によるロットアウトが大きな課題となっています。そこでアクロエッジでは表面改質度合を非接触でリアルタイムに定量測定する装置を開発いたしました。
【サンプル測定・デモンストレーションをお試しください】
サンプルをお送りいただけましたらCaisitsでの測定可否をさせていただいております。また、大阪と東京にショールムがございます（ご予約制）。お気軽にお問い合わせください。