粒子形状画像解析装置 「PITA-04」

従来の粒度分布測定器以上の粒子径評価に、粒子形状を画像で評価し数値化することで、粉粒体の付加価値を向上させます。
粒子画像解析には、鮮明な粒子画像が必要となることは言うまでもありません。
カメラの焦点深度は数ミクロンになりますので、観察される粒子は、正確に焦点を通過させる必要があります。また、観察ゾーンを粒子ができるだけ重なりあって通過しないようにしなければなりません。
「PITA-04」は、独自の平面伸張セルの採用と高解像度CCDカメラで粒子撮像環境を実現しました。
「針状／繊維状粒子の長さや太さ」「懸濁粒子の分散／凝集状態」「粗大粒子が単一粒子か凝集粒子か又は異物か」「形状を制御した粒子に異形物はないか」など、PITA-04ならば、これらが確実に分析できます。

【特徴】
○平面伸張セル採用による、鮮明な粒子画像
○誰でも簡単に短時間で測定可能
○重い・大きい・繊維状の粒子や、凝集確認などの多種の測定を実現
○有機溶媒対応
○コンパクト化によりコストダウンに成功

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

粒度分布測定は、レーザー回折・散乱法、高透過式遠心沈降法、音波法（乾式分級）、振動式（乾式・湿式分級）があります。単発的に発生する測定や、品質管理として断続的に行なう測定などに、便利にご利用いただけます。必要なとき、必要なデータが迅速かつ正確に得られます。 セイシン企業粉体測定センターでは皆様のご要望にお答えできる測定技術とノウハウを兼ね備えています。粉体に関する事なら日本で一番の知識と経験があると自負しております。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
 （詳細を見る）