勝川熱工株式会社営業部・工場
最終更新日:2021-04-09 16:57:26.0
LSフィンヒーター プレートフィン / エロフィンの選定について 2
基本情報LSフィンヒーター プレートフィン / エロフィンの選定について 2
熱交換器の設計・製造などを行っている勝川熱工株式会社の製品カタログです。
【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください】
LSフィンヒーターは、乾燥機用に使用されるエロフィンヒーターに代わるフィンチューブとして開発されたLSフィンチューブを使用して製作されるヒーターです。
当カタログは、LSフィンヒーターの標準蒸気・ドレーン・ノズル位置及び設計上の留意点を掲載しています。
LSフィンヒーター プレートフィン / エロフィンの選定について
LSフィンヒーターは、乾燥機用に使用されるエロフィンヒーターに代わる次世代のフィンチューブとし開発されたLSフィンチューブを使用して製作されるヒーターです。
耐久性に問題があるアルミのエロフィンチューブを使用したヒーターの問題点を解決。
ヒーター価格、重量、ファンの静圧低減などトータルコストを押さえることが出来ます。
【特徴】
○循環式乾燥炉(乾燥機)に採用した場合、
エロフィン式に比べ最大で約1/2の伝熱面積に収まる
→今までのエロフィンヒーターが2台必要な場合、1台で能力を満たす
○ヒーター価格、重量、ファンの静圧低減などトータルコストを削減可能
○既設エロフィンヒーターからの更新時の設置交換可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
高効率フィンチューブ型熱交換器『LSフィン』
『LSフィン』は、伝熱管に放熱用のフィン材をアングル状に
特殊な圧着方式を用いてスパイラルに巻き付けたものです。
従来のフィンチューブよりも接触面積が多く、高い熱伝導率を得ることで
コンパクトな設計が可能。
送風機も静圧の低いものを使用でき、全体のシステムも
安価にまとめることができます。
当社はオーダメイド専門ですので、寸法・能力等はユーザー様の
ご希望通りの物を短納期・低価格にて製作致します。
【特長】
■従来のフィンチューブよりも接触面積が多い
■密着性にも優れる
■高い熱伝導率
■コンパクトな設計が可能
■短納期、少ロットにも対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『LSフィンチューブ式熱交換器』
工業製品の加熱、乾燥工程には、蒸気や熱媒油を利用した間接加熱のヒーターが用いられます。当社の『LSフィンチューブ式熱交換器』は、エロフィン式・プレートフィン式の両方の利点、欠点を考察し、開発されました。
<エロフィン式の特徴>
■プレートフィン式と比べフィンと伝熱管の密着度に優れるが、伝熱面積で劣る
■フィンチューブ間の配列や間隔が自由
■管本数が多く、有効長が長くなるとコストが高くなる
<プレートフィン式の特徴>
■エロフィン式と比べフィンと伝熱管の密着度で劣るが、伝熱面積を広くとれる
■フィンチューブ間の配列や間隔の自由度が低い
■洗浄・清掃が難しい
【LSフィンチューブ式の特徴】
■フィンをL字にして巻き付けることで伝熱管との接触面積を増やし、伝熱効率を向上
■伝熱係数が高く、エロフィン式より管本数を抑えられコストダウンが可能
■エロフィン式のようにフィンチューブ間の配列や間隔を自由に決められる
■有効長が長く、管本数が多いとプレートフィン式のほうが有利
※製品カタログのほか、熱交換器の基礎知識資料も進呈中です。 (詳細を見る)
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