MSI TOKYO株式会社
最終更新日:2016-06-13 10:39:24.0
マルチターン飛行時間型質量分析計
基本情報マルチターン飛行時間型質量分析計
小型でありながら高い質量分解能を達成!
マルチターン飛行時間型質量分析計は、同一飛行空間を複数回周回させることで
長い飛行距離を得て、小型でありながら高い質量分解能を達成することができる
飛行時間型質量分析計です。
当製品は、周回軌道上に入射されたイオンの初期条件(入射位置、角度、
エネルギーの広がり)が異なっても、1周回後に入射位置と同じ位置に戻る
ことで、理論的には周回を重ねてもイオンの減衰が生じない画期的な
光学系(完全収束)を採用しています。
【特長】
■小型
■高分解能
■場所を選ばない
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マルチターン飛行時間型質量分析計
マルチターン飛行時間型質量分析計は、同一飛行空間を複数回周回させることで
長い飛行距離を得て、小型でありながら高い質量分解能を達成することができる
飛行時間型質量分析計です。
当製品は、周回軌道上に入射されたイオンの初期条件(入射位置、角度、
エネルギーの広がり)が異なっても、1周回後に入射位置と同じ位置に戻る
ことで、理論的には周回を重ねてもイオンの減衰が生じない画期的な
光学系(完全収束)を採用しています。
【特長】
■小型
■高分解能
■場所を選ばない
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
infoTOF質量分析装置 亜酸化窒素環境分析
当分析は、infoTOFを用いて亜酸化窒素(N2O)をリアルタイムモニタリング
することにより、その発生メカニズムと拡散状況の傾向を調査するものです。
質量分析装置でN2Oのリアルタイムモニタリングを行う場合、N2Oの整数質量が
CO2と同一であるため、装置には高分解能が必要となります。
CO2とN2Oを完全に分離するためには、分解能10,000が要求され、従来の
携帯型屋外用測定装置では分解能が低いため、このような測定は不可能です。
しかし当社のinfoTOFの高い分解能でこれを可能にすることを期待されています。
またマルチターン方式の特長として、周回数を変更することにより、分解能を
自由に変更可能であり、アプリケーションに応じた最適化が可能です。
【特長】
■分解能を変更可能
■アプリケーションに応じた最適化が可能
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
混合ガス(ヘリウム、重水素)の高分解能測定 技術紹介
当測定は、ヘリウムと重水素の混合ガスを連続で導入した測定です。
ヘリウムと重水素にはわずかの質量差があり、高い分解能を持つ装置であれば
分離可能です。
一般の飛行時間型質量分析計では測定困難な領域ですが、マルチターン方式を
用いれば、このような低い質量領域を感度良く、高分解能で測定が可能です。
またピーク位置の計算に重要となるデータポイント数も十分に確保する事が
可能です。
【特長】
■高感度
■高分解能
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 マルチターン飛行時間型質量分析計
当社は、大阪大学関係者により培われた質量分析計を核 として、様々な分野におけるニーズにあった製品の開発を幅広く行い、卓上型あるいは携帯可能な汎用機器として利用可能な装置開発を行います。
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