株式会社ハイペップ研究所京都本社
最終更新日:2016-06-02 16:17:14.0
【PIPA】テロメア染色キット1
基本情報【PIPA】テロメア染色キット
染色体のテロメアを特異的に染色するポリアミドの開発を行い、この度キットとして商品化しました。
染色体の末端領域に存在する単純な塩基配列の繰り返し領域をテロメアと呼称し、脊椎動物では(TTAGGG)の繰り返し配列です。テロメアの長さはがんや個体の老化(早老症)と関連しているという仮説が提唱されており、分子イメージングの標的としての重要性が高まっております。
【PIPA】テロメア染色キット
染色体のテロメアを特異的に染色するポリアミドの開発を行い、この度キットとして商品化しました。染色体の末端領域に存在する単純な塩基配列の繰り返し領域をテロメアと呼称し、脊椎動物では(TTAGGG)の繰り返し配列です。テロメアの長さはがんや個体の老化(早老症)と関連しているという仮説が提唱されており、分子イメージングの標的としての重要性が高まっております。
蛍光標識 ペプチド核酸(PNA) プローブを用いて、fluorescence in situ hybridization (FISH) 法にて染色体上のテロメア DNA を検出する方法が知られていますが、PNA(ペプチド核酸)では細胞内への移行が困難です。脊椎動物テロメアの繰り返し配列 (TTAGGG) と特異的に結合する、タンデム型ポリアミドが報告されました(2001年)。蛍光標識HPTH59を用いることによって、PNA FISHやサザンブロッティングの手法より、はるかに簡便かつ迅速に、テロメアDNAの蛍光染色が可能です。 (詳細を見る)
取扱会社 【PIPA】テロメア染色キット
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