日本ビュッヒ株式会社
最終更新日:2017-08-02 16:49:28.0
【導入事例2】配合飼料のプロセス制御による生産性および収益の改善
基本情報 【導入事例2】配合飼料のプロセス制御による生産性および収益の改善
プロセス用近赤外分析計による配合飼料の水分、脂肪、たんぱく質のインライン監視を実現!<Austing社の製造工場>
ドイツのフェヒタ郡の平原の真ん中に、配合飼料工場の背の高い真っ白なサイロが建っています。この同族経営のAusting飼料工場の名前は、この地域に何世代も続く農場経営者にとっては、品質と切り離すことはできません。
Austing飼料工場では、プロセス近赤外分析計NIR-Onlineが組み込まれた工程管理システムが導入されています。
【デモ受付中】近赤外分析システム 「NIR-Online」
■成分が規定量から外れたら、リアルタイムでアラートが出ます!
オンライン型近赤外分析システム 「NIR-Online」は成分分析用のオンライン光センサーです。
乾燥工程での水分測定、混合工程での均一性や組成の確認、発酵・反応工程の追跡など、各製造工程での連続モニタリングが可能です。
サンプルの抜き取りが不要になるため、コスト面、労力面、安全面のすべてにおいて、より効率的な工程管理が可能となります。
【特徴】
○水分、油分、たんぱく質、アミノ酸、糖など様々な成分の測定が可能
○配管、反応容器、混合機など様々な生産設備に取り付け可能
○サンプルを自動で検知して測定を開始
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
【導入事例】NIR-Online(配合飼料の製造管理)
ドイツにあるAusting飼料工場では配合飼料の製造管理を目的として、
近赤外分析計「NIR-Online」が組み込まれた工程管理システムを導入しています。
同社では、以前から総合的な品質管理システムを使用していましたが、
製造中の混合物からサンプルを採取し、社外の研究所で評価してもらう必要があり、非常に時間がかかっていました。
【導入メリット】
■製品の組成をリアルタイムに調べることが可能
■配合飼料が配合表の規格に一致しているかどうか常時監視
■測定結果が規格から外れた場合は、ただちに分析して調整可能
■飼料製品の品質を、一貫して高く保てる
■すべての操作とその結果を文書化した製造記録を自動的に作成
■内部的なトレーサビリティに役立つだけでなく、顧客の要求に即座に対応可能
サンプルと相互作用を起こした反射光を30ミリ秒ごとに、
ダイオードアレイ検出器で測定することが可能。
導入後は、この迅速な測定能力を用いて製造ライン各部での目的成分の値を
連続的にモニタリングすることが可能になりました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【導入事例2】配合飼料のプロセス制御による生産性および収益の改善
分析機器、理化学機器の輸入・販売・保守 主な取扱製品 ● ロータリーエバポレーター ● 多検体エバポレーター ● PTFEダイヤフラム真空ポンプ ● スプレードライヤー(噴霧乾燥機) ● カプセル化装置 ● 融点測定装置 ● フリーズドライヤー(凍結乾燥機) ● 分取クロマトグラフィーシステム ● ケルダール分析システム ● ソックスレー抽出装置 ● 高速高圧抽出装置 ● 湿式灰化装置 ● 近赤外分析計(ラボ用、プロセス用) など
【導入事例2】配合飼料のプロセス制御による生産性および収益の改善 へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。