株式会社バイオット『Technical Report Compilation2020-2021』総合カタログ

『LA-11』は、複数の槽から定期的に培養液をサンプリングし、冷蔵庫に
保存する装置です。

本器を使用することにより、夜間や休日のサンプリングを無人化できます。
また、配管は蒸気殺菌できますので雑菌汚染の心配はありません。

【特長】
■夜間及び休日のサンプリングを自動化できる
■が配管は蒸気殺菌可能
■雑菌汚染の心配がない

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『密閉型　溶存酸素電極』は、膜耐圧性の強化により、従来必要とされて
いた均圧口を排除することに成功した密閉型の溶存酸素電極です。

電極が密閉されているので、培養液、CO2ガス等が電解液に侵入しないため、
電極性能は長期間安定しています。

また、従来型の電極に比べて、隔膜や電解液の交換をほとんどすることなく
再利用することができ、隔膜の交換も従来通り簡単に行えます。

【特長】
■隔膜の強化により均圧口を排除
■隔膜や電解液の交換はほとんどせずに再利用が可能
■隔膜の交換は従来通り容易

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『パックコントローラー　DPC-3A』は、多彩な測定制御で培養のニーズに
応えるオールインワンコントローラーです。

画面にはカラーLCDを採用しており、オプションのソフトを使用すれば
パソコンで簡単に設定・培養データの編集が可能です。

最大5項目のオプション測定制御機能を搭載していますので、さまざまな
培養シーンに対応します。

【特長】
■カラー液晶画面を採用
■最大5項目のオプション測定制御可能
■カラーLCD搭載
■DOカスケード設定画面付き
■LANケーブル端子・RSケーブル端子付属

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『MZS』は、好気性微生物培養に必要な酸素の溶解効率を高める
振とう培養機です。

長年の工夫と経験から生まれた斜ヒダがポイント。
コンタミの原因となる飛沫液の栓への付着をおさえます。

オプションとして、ガルバニ式で取扱が容易な「振とうフラスコ用溶存
酸素電極」もご用意しています。

【特長】
■酸素の溶解効率アップを実現
■斜ヒダがポイント
■飛沫液の栓への付着を抑止

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『マルチチャンネルシェーカー』は、一台で複数の振とうユニットを持った
振とう培養機です。

ユニット別に培養温度、回転数が設定でき、振とう培養時の温度、回転等
の条件検討を効率よく行えます。

また、独立した複数の振とうユニットを一つの装置に組み込む方式なので、
装置はコンパクトになり研究室の空間が有効に使えます。

【特長】
■空間の有効利用が可能
■各ユニット個別に培養温度・回転数の設定が可能
■同時に数種類の検討を行える
■機内の音調は熱効率がよく温度分布精度が非常に高い
■フラスコのセッティング作業が容易に行える

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『BPP』は、光照射ができ、光量調節が可能な光合成培養装置です。

焼結金属のスパージャーを用いているので気泡が細かくてガス交換効率
がよく、底の隅が球状で角がないので細胞のたまりができません。

また、攪拌翼が、かい型テフロン板なので細胞にかかるストレスが小さくて
済みます。

清掃しやすい構造で、培養槽の大きさを変更することができます。

【特長】
■コンデンサーにより水分蒸発を防げる
■光照射が可能
■各蛍光灯に付属したスイッチで光量調節が可能
■清掃しやすい
■培養槽の大きさを変えることができる

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『BRK』は、キリンビール株式会社が開発した三次元高密度培養装置です。

細胞が接着した中空を有する円柱状担体に逆放射状に培地を供給します。

小型でかつシンプルな構成でありながら高い再現性を有しており、細胞の
機能評価、薬物代謝実験等に利用できます。

【特長】
■長期高密度連続培養
■低せん断力
■手軽に新鮮培地に交換
■オートクレーブ対応
■担体交換で各用途に対応

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『BCP』は、液量1～10Lの高密度培養に適した動物細胞培養装置です。

本体横幅が300mmとコンパクトで、焼結金属スパージャの他、テフロン
チューブ通気システムも取り付けできます。

また、培養制御に適したパックコントローラを搭載しており、沈殿管による
灌流培養、電子天秤による2種類の基質のフェドバッチ培養、オンライン
バイオセンサによる自動流加制御など、多彩なシステムの構築が可能。

液量1～10Lの培養槽が兼用できます。

【特長】
■省スペース
■パックコントローラ搭載
■拡張性
■液量1～10Lの培養槽が兼用可能

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『BMZ-P』は、旧BMJ-Pタイプをリニューアルした、本体横幅が195mmと
非常にコンパクトな微生物培養装置です。

これ１台で攪拌・温度・PH・DO・消泡の制御を行えますので手軽に培養
ができます。

パソコンとの接続によりパソコン画面上での計測・ 制御が可能で、培養
データの編集もできます。

【特長】
■小型で多機能
■狭いスペースでも培養できる
■パソコンとの接続でパソコン画面上での計測・ 制御が可能
■培養データの編集もできる

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『BMJ-C』は、好気・嫌気・高温培養等多目的に利用できる微生物培養
装置です。

手軽に培養でき、回転軸のメンテナンスがほとんどいりません。

また、DO・pH制御等のシステムアップも可能で、kLaが2500hr-1以上
となる攪拌翼EGSTARを取付できます。

【特長】
■好気・嫌気兼用
■攪拌・温度・通気制御
■250ml～2L
■手軽に培養

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『BMS-P』は、高粘度培養、組換え体培養に対応し、「BMS-Cタイプ」にパックコントローラを搭載した微生物培養装置です。パソコン通信制御、データ演算システム等で最適制御やデータ処理等のバージョンアップが可能です。

【特長】
■コントローラ：培養制御に適したパックコントローラを搭載
■拡張性：パソコン通信制御、データ演算システム等で最適制御やデータ処理等のバージョンアップが可能
■加圧培養：オプションの加圧ユニットと加圧ベッセルで加圧培養が可能
■高粘度培養：攪拌軸がモータと直結しているため高粘度の培養が可能

※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい （詳細を見る）

『Bio Jr.8　100mL×8連培養装置』は、振とうフラスコと同等の液量で、
各々攪拌、温度、pH、DOの測定制御やフェドバッチ培養が可能なフラスコ感覚の
培養装置です。

フェドバッチ培養にも対応しており、スクリーニングや培養条件検討に最適です。
pH，DOセンサーの校正は各ジャーごとはもちろん、全ジャー一括でも実行可能です。
また、専用ラックで8台のジャーを同時にオートクレーブ滅菌することができ、
メンテナンス性も考慮された仕様となっています。

【特長】
■制御設定操作やデータ記録はPCで
■pH、DOセンサーの校正は各ジャー毎・全ジャー一括で実行可能
■kLaは1000hr^-1を超える
■流量計などの操作器を1か所にまとめて配置
■フィードポンプ動作標準装備（ON／OFF時間設定，経過時間によるステップ制御可能）

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『シングルユースミニリアクター』は、フラスコ・ディッシュ感覚で使い捨て
できる浮遊撹拌培養リアクターです。

【特長】
■低シェアストレス・高効率均一撹拌
■ES/iPS細胞の細胞凝集塊形成に好適

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『ASK』は、培養液などを経時的に自動サンプリングできる
冷却フラクションコレクタです。

サンプリングタイマー機能を搭載。

また、「ASK PLUS」は6系統までの切替サンプリングに対応可能です。

【特長】
■サンプリングタイマー機能
■6 系統までの切替サンプリング（ASK PLUS）
■試料の一部を自動廃棄
■プラスチックチューブへの分注
■分注された試料の冷蔵あるいは冷凍保管機能を備える

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『動物細胞大量培養装置』は、スピンナーフラスコを大型化し、
スピンナーフラスコとの培養条件の比較が容易な培養装置です。

オートクレーブ滅菌型の動物細胞大量培養槽を備え、滅菌・培養・
洗浄等の工程は培養槽を架台にのせたまま実施。
細胞の接着・誘導・分離等の操作も槽内で可能です。

【特長】
■省スペース
■装置が単純なので故障が起きにくく保守が容易
■槽内を観察できるため解析や条件検討が容易
■軽量でキャスター付なので移動しやすい
■槽はスイングするので洗浄しやすい

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『ARCO-2000』は、呼気ガス分析で高精度を誇る磁場型質量分析器を
採用し、最小1ppm分解能を実現する生体ガス分析用質量分析装置です。

完全デジタル化と分析部温調機構の採用により、安定性を向上。
また、加熱機構付サンプルプローブで分析ガス中の水蒸気の影響を
受けない分析が可能です。

【特長】
■高精度・高分解能
■高速応答
■低サンプル消費

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『RPD-01』は、複数台を上に重ねて設置することができ、
省スぺースを実現する小型卓上マイクロポンプです。

ゴム足を付け替えることで、縦置き・横置きのどちらでも使用可能。

部品をユニットごとに交換でき、長期使用などにより劣化しても、
劣化したユニットのみを交換可能です。

横置きの場合はご相談ください。

【特長】
■小型・軽量
■長寿命でかつ押圧調整不要
■チューブの付け替えが容易
■筐体はステンレス
■外部信号による流量制御が可能

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当社では、クリーンルーム内で使用可能な『プログラムフリーザー』の
カスタムを行っております。

細胞の凍結保存には氷結晶を細胞外に早期形成させることと、
その後の凍結脱水が重要です。
当製品は、あらかじめ理想的な細胞凍結プログラムを作成することで
細胞凍結バッグやバイアル等の容器で好適な細胞の凍結保存が可能です。

【特長】
■凍結プレートの特注設計が可能
■コンパクトなサイズ（アイソレーター内での使用も可能）
■IO/Qの対応も可能
■専用ソフトウェアによる管理
■ヒーター機能内蔵（霜取り用）

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『DPC-4』は、タッチパネルで感覚的な操作が可能な
多機能パックコントローラーです。

撹拌、温度、pH、DO、オプション（5項目）の測定制御と、
消泡、基質流加（3項目）の制御に対応（最大13項目の測定制御）。
お客様の培養ニーズにお応え致します。

【特長】
■パソコンとの双方向通信により、最適化制御や培養データの編集が可能
■pH、DO スタット制御が可能
■最大16項目のトレンドグラフを表示
■最大12点の伝送出力（0-5V または4-20mA）が可能
■バックアップ電池が不要なため、メンテナンス性に優れる

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『LA-11』は、複数の槽から定期的に培養液をサンプリングし、
冷蔵庫に保存するオートサンプラーです。

夜間や休日のサンプリングを無人化可能。
配管は蒸気殺菌でき、雑菌汚染の心配もありません。

【特長】
■複数の槽から定期的に培養液をサンプリング
■冷蔵庫に保存
■夜間や休日のサンプリングを無人化
■配管は蒸気殺菌可能
■雑菌汚染の心配無用

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『BMA』は、攪拌動力不要のエアリフト型培養装置です。

攪拌シール部がないため、機械的摩耗やコンタミなどの心配は無用です。

また、攪拌によるせん断も少なく、スーパージャー洗浄も容易です。

さらに、オプションのコントローラーで各種計測（pH、DO等）が
行えます。

【特長】
■撹拌によるせん断が少ない
■スパージャー洗浄が容易
■オプションのコントローラーで各種計測（pH、DO など）が可能
■温調はバンドヒーター（加熱）および熱交換パイプ方式を採用
■ガラス温調ジャケットがないため破損の心配が少ない

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