【リアルタイム・マシンビジョン】冷却カメラ『BH-60シリーズ』製品カタログ

BH-60Mは、カメラリンク通信規格に準拠した⾼速撮影が可能な冷却カメラシステムです。冷却によるノイズの低減、更にセンサー温度を常に⼀定に保つ温度管理により温度の変化によるノイズ変動を無くしデータの信頼性が向上するので計測や検査に最適です。

超⾼感度で100fpsの⾼速撮影が可能な16bit冷却CMOSカメラBH-60Mは付属のコントロールソフトでパソコンへのストレージ、ストップレコードなどが⾏えます。また天体撮影⽤オプションとしてGPS機能、FITS出⼒にも対応しています。

また、カメラリンク準拠動作なので従来の運用システムからBH-60Mへの移行も行ない易くなっています。 （詳細を見る）

ビットランは、研究開発などにおける特殊用途向けのハイスペックモデルをはじめ、マシンビジョンやFA分野に適したシリーズなど、様々な用途に対応する冷却カメラシステムをご提案します。

さらに、分析装置や自社開発製品を使いやすくするカメラドライバ・開発ツールをご用意。
様々な用途やレベルに合わせたきめ細やかなビットランのカメラ制御開発ツールで、思い通りのカスタマイズ、先進のプログラム開発を実現します。


詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

1億画素の中判サイズCMOSセンサを搭載した超高解像度の冷却CMOSカメラです。11600×8700の圧倒的な解像度により高精細な画像を撮影できます。
冷却によりノイズを低減させ、優れたS/N比の画像データを撮影でき、更に温度を常に一定に保つよう管理することで、温度変化によって発生する値の変動をなくします。これにより非冷却モデルより信頼性のあるデータ出力を可能とするので検査制度の向上を実現します。

■カメラ制御
・Matrox Radient対応のカメラリンク準拠により従来のシステムからの入れ替えが容易
・10msの短い露光時間から10分の長い露光撮影まで可能
・標準でM72のマウント形状に対応し、オプションにて645マウント（PENTAX）にも対応

■冷却機能
・2段ペルチェと強制空冷による冷却構造により安定した冷却と温度管理を実現
・密閉した封し構造により強力に冷却しても内部での結露が起こらない

◎評価貸出受付中◎
お申込みを希望される方は、下記お問い合わせより
「貸出希望」と記載し、お問い合わせください。 （詳細を見る）

BH-70シリーズは、カメラリンク通信規格に準拠した⾼速撮影が可能な冷却カメラシステムです。冷却によるノイズの低減効果と、温度管理により温度の変化によるノイズ変動を無くしデータの再現性が向上するので計測や検査に最適です。

グローバルシャッタで動体も歪みなく撮影でき出力にリニアリティのある35mmフルサイズCMOSのBH-73MやAPS-CサイズのBH-72Mを取り揃えております。

また、SONY製SXGAサイズのSWIRセンサー搭載モデルのBH-71IGAもラインナップ！従来のInGaAsセンサーでは行えなかった高精細な撮影を可能にしました。BITRAN独自の冷却技術により低ノイズで半導体検査用途に最適です。

撮影は付属のソフトウェアで直ぐに行えます。
また、カメラリンク通信規格を公開しているので組み込み用途にも最適。
USBケーブルでの接続時は、PythonやLabVIEW,VC++,VC#でカメラを制御可能なSDKを完備しています。 （詳細を見る）

新製品のカメラと言えばCMOSセンサーという昨今、以前購入したCCDカメラと同性能のカメラが欲しいけれど丁度良いモノが無い・何を選んだら良いか分からないとお困りのあなたへ目的別にご案内！

【既存のレンズや解析ソフトを活かしたい場合】
冷却CCDカメラの置き換えには、弊社新製品のCS-72や74が最適です！
16bitデータ出力が可能なCMOSセンサーを搭載し、冷却することで10分の長時間露光にも対応しました。
多彩な画素出力により以前のカメラと画素数を変えたくない場合にも対応可能です。

【性能アップを目的とした置き換えの場合】
可視光や近赤外では、より高視野高画素で高速撮影が可能なCS-70シリーズやマシンビジョン用のBH-70シリーズなどがあります。CS-70シリーズは16bitで長時間露光可能な機種も揃っております。一方、紫外カメラでは現在CS-66UVのみの取り扱いとなっております。

より具体的な置き換え・代替機種の情報は【関連リンク】の弊社ホームページでご紹介しています。詳しくはお問い合わせください。 （詳細を見る）