東レエンジニアリング中部株式会社　設備診断事業部

当社の設備診断事業部は、長年にわたり東レグループ設備での腐食・故障解析に基づいた設備の診断・損傷解析とその対応策の提案など、設備診断教育を提供いたします。

【教育内容】
■不良状態の回転機を使ったデモンストレーションで故障したときの回転機診断の実体験をしていただけます。
■超音波肉厚測定等の各種非破壊検査を実体験して、習得いただけます。
■要望に応じてお客様の工場でのデモンストレーションを含む診断教育もいたします。

熟練社員の定年退職や人手不足により、新入社員を十分に教育できない…などで困られている企業様にご好評いただいております。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『材料評価』では、各種材料の薬液に対する腐食性を実験室にて浸せきテスト・評価を行うことが可能です。また、浸漬テスト結果に加えて東レグループでの４０年以上にわたる経験や金属の専門知識から最適な対応策の提案が出来ます。

【評価機器例】
■腐食試験装置、高圧・高温試験用オートクレーブ、各種評価機器 （詳細を見る）

設備トラブルで損傷した部位を詳細に解析することで、発生したトラブルの真の原因を究明し、対策を提案して再発防止や改善に役立てていただけます。東レグループでの４０年以上の経験と専門知識をベースに電子顕微鏡や成分分析装置など各種ツールを駆使してお客様の疑問にお答えします。

【解析装置例】
■走査型電子顕微鏡（SEM）
■エネルギー分散型X線分析装置（EDS）
■硬度計
■各種光学顕微鏡　等 （詳細を見る）

重要な回転機器の健全性を簡易振動測定などで定量的に傾向管理し、突然の停止トラブルを未然に防止することが出来ます。
傾向管理で異常の兆候が現れた場合は振動周波数分析や精密油分析により異常部位を特定し対策を提案します。これにより修理による設備停機を最短にするとともに生産ロスをミニマイズすることが可能になります。
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当社の設備診断事業部は、「静機器診断」をはじめ
「回転機器診断」「損傷解析」「材料評価」「設備診断教育」まで幅広く対応します。

この道40年以上にわたり東レグループ内で培った経験と知見を活かし、
単なるデータ提出にとどまらず、お客様の疑問にお答えし、対策の提案まで実施します。

当社の設備診断事業部は、約40年間にわたる東レグループ設備での
腐食・故障解析に基づいた設備の診断・損傷解析とその対応策の提案および設備診断教育を提供します。

主な設備診断業務は、東レグループ内および一般外部の設備で蓄積した
調査実績に基づき設備の腐食・劣化原因を究明して対策を提案する
「静機器診断」をはじめ、「回転機診断」「損傷解析」「材料評価」「設備診断教育」です。

【設備診断技術】
■静機器診断
■回転機診断
■損傷解析
■材料評価
■診断技術教育

【対象設備】
■ケミカル　■樹脂　■フィルム
■繊維　■用役設備　など （詳細を見る）

『静機器診断』では、塔槽類、熱交換器、配管等の各種設備の腐食や劣化状態を評価し、
漏洩や破損に対するリスクの洗い出しや余寿命の判断をすることが出来ます。

単なる測定データの提出だけでなく、損傷解析その他で得た豊富な知見をバックグラウンドに
出来る限りの原因推定や対応策の提言も行います。

全長検査が困難な長距離配管においては極値解析法で経済的に評価するなど、
お客様のご要望に応じてフレキシブルに対応します。

■浸透探傷試験、超音波探傷、磁気探傷試験等の各種非破壊検査
■工業用内視鏡や360度カメラを用いた狭所の点検
■スンプ法を用いた金属組織観察
■FRPタンク劣化評価（東レと評価基準を共同開発）　
他
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