株式会社オプトコム　製品カタログ

『OCM-510シリーズ』は、高精度かつ高感度なラインセンサを採用し、
高速を要する計測に最適な分光測定装置です。

高性能なツェルニターナ型分光器を搭載しているので、小型ながら高波長
分解能及び高波長精度を実現。

さらに、分光器入射には光ガイドファイバ方式を採用しているので、
極めて容易に取り扱うことが可能です。

【特長】
■小型高性能な分光器と検出器が一体化
■最短5ms(MOSタイプ)の露光時間
■センサ読み出し後のアンプゲインを1/2/4倍の範囲で切替可能
■外部同期信号出力機能によりパルス発光計測に対応
■メカニカルシャッタ搭載モデルの選択も可能

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『LSCM』は、LED生産ラインの検査システムの制御信号と同期しオンライン
でLEDの電気特性と光特性を高速に測定分別し、その判定情報をシステムに
提供するための装置です。

光度・主波長・ピーク波長や極性判定・順方向電圧/電流など、様々な光
測定・電気測定が可能で検査の開始や判定結果の出力は、I/O信号制御
ラインを利用しLED検査システムとのタイミングに応じて検査が可能。

また、付随のソフトウェアライブラリ（DLL）を利用してお客様のソフト
ウェアから制御を行い、判定結果を受信する事も出来ます。

【特長】
■豊富な測定項目
■歪みの無い分光計測を実現
■判定情報をシステムに提供
■オンラインでLEDの電気特性と光特性を高速に測定分別
■お客様のソフトウェアから制御を行い判定結果を受信する事が可能

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『LCC-900』は、ハンドラ装置と通信して自動セットされたモジュール型
LED画像を取得し、光特性情報や良否判定結果から選別作業を行わせる
ことができる2次元色温度計です。

CIE XYZ等色関数をカメラに適応できるフィルターを実装し、人の持つ
色域をカバーできる画期的カメラを採用。

LED照明など面光源をスキャンすることなく一括取得でき、ハンドラと組
み合わせることにより、インラインでの評価・判定・選別を高速かつ
高精度に実現します。

【特長】
■RGB画像と比較して色域が広いXYZ画像データを取得
■角度補正機能により広範囲の光源の色度・光度・色温度を測定・評価可能
■分光方式と比較して短時間に大量の測定・評価可能
■パルス点灯光源の同期計測に対応
■制御用プログラミングのためのDLLをご提供

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『積分球』は、光源の光学特性の計測を行うための測定ツールです。

拡散性物体の透過率・反射率の計測や、均一光源に組んでカメラなどを校正
する用途などに最適です。

自社設計による形状、反射面の自社塗装により高反射率か高耐候性から選択
が可能ですので、ご要望の際にはお気軽にお問い合わせ下さい。

【特長】
■均一で高い反射率による白色反射面
■万一拡散面が汚染・劣化した場合にも再生・メンテナンス可能
■支持台・ソケットなど積分球アクセサリーの変更より各種光源が使用可能
■検査・選別装置に合わせて積分球のサイズ・形状を自由に設計可能

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『全光束測定システム』は、LED照明の測定規格IESNA（北米照明学会）
が定めたLM-78、LM-79に準拠した2πおよび4π配光分布の光源の測定を
行うことが出来る測定システムです。

100,000lｍまでの光源測定を可能としており、JIS C8152に準拠した
測定方法にて自己吸収補正および分光感度校正が可能。

LED照明・LEDバックライト・有機ELなどの照明光源の測定なら当製品を
是非お試し下さい。

【特長】
■積分球サイズの選択が可能(2インチから3m(120インチ)まで)
■積分球内面を高耐候材料による長期安定測定を可能
■100,000lmまでの光源測定が可能
■各種光源に対応する支持治具とソケットを用意
■標準LED互換ホルダの設置が可能

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『O-Eプローブ』は、光信号を電気信号に変換するユニットです。

光源の発光タイミングを容易に確認することができ、光信号入力に光ファ
イバ入射方式を採用しているため、ファイバプローブを光源に向けるだけ
で簡単に光信号を取得することができます。

さらに、広い変換周波数帯域により高速な変化を捉えることができるなど
高速現象への対応も可能な製品となっております。

【特長】
■高速現象への対応
■容易な光入力
■オシロスコープと簡単に接続

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本製品は、光源からの光を拡散させ光量ムラのない均一な光を得るために
用いられます。

通常の拡散板やNDフィルタ等と比較して色度の測定分散をより低く抑える
効果があり、光源色計測時の再現性に関するリピータビリティの向上に
寄与する製品です。

【特長】
■レンズと同等の効果を発揮
■光源の選択の自由
■高い透過率
■配光制御が可能

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『LED配光測定装置』は、LED素子やLEDモジュールの配光分光分布特性を
予め設定した条件で測定し、評価するためのシステムです。

評価結果より生産装置に対する光学条件や測定条件をフィードバックする
ことを目的としており、国内外規格に準拠した標準LEDを本装置内に組み
込み測定を行うことで、基準とする評価データの取得が可能。

また、ダーゲットLEDから測定位置までの距離を任意で設定することが
出来ます。

【特長】
■LEDの配光分布特性を自動に測定可能
■国内外規格(JIS、CIE)に準拠した標準LEDの配光分布特性を取得可能
■2台のカメラシステムでターゲットLEDを高精度に位置決めし設置可能
■ターゲットLEDから測定位置までの距離を任意に設定可能
■生産装置へ光学条件や測定条件をフィードバックする為の測定結果を抽出可能

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『GMS-2000』は、可動式反射鏡の採用により、光源を傾けることなく縦・
横方向全角度の配光の安定計測を実現するゴニオフォトメータです。

測光ヘッドは、反射鏡前方の要求測光距離の固定位置に配置されているので
各方向の光度の検出が可能。

反射鏡軸が優先軸をとった場合でも、C角度で決められる縦軸の各角度の
光度計測を継続でき、計測トレースは経度と同等となります。

【特長】
■光度が安定
■LEDの配光特性を測定
■光源を傾けることなく縦・横角度全ての方向の光計測が可能

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『光生物学的安全性測定・評価システム』は、LEDによる網膜や皮膚への
影響を測定・評価するために設計されたシステムです。

LED製品やUV灯・光源・発光体などが及ぼすIEC62471に指定されている
光放射危害や眼におよぼす危害、肌におよぼす熱危害、網膜青色光危害
などを測定します。

【特長】
■豊富な測定項目
■LEDによる網膜や皮膚への影響を測定・評価

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