『フジクリーン 総合カタログ』

『FJPII-S』は、連続式中和処理方式を採用した産業廃水処理ユニットです。

コンパクトスタイルで省スペースを実現。ユニット本体は耐腐食性に優れた
FRPを採用しました。

攪拌方法は運転音の静かなポンプ循環方式。処理槽・薬液タンク・制御盤は、
配置プランに応じて分割設置できます。

【特長】
■pH調整ユニット
■コンパクトスタイルで省スペースを実現
■ユニット本体は耐腐食性に優れたFRPを採用
■薬液の注入は、pH比例制御でコントロールし、ランニングコストの低減を実現
■攪拌方法は運転音の静かなポンプ循環方式を採用
■処理槽・薬液タンク・制御盤は、配置プランに応じて分割設置が可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『FJPII-M』は、処理性能がpH5を超え9未満の産業廃水処理ユニットです。

本体は、地下に埋設しますので流入配管が埋設配管の場合にもポンプ槽なしで
処理が可能。

薬液タンクが屋外に設置される場合は、雨がかからないよう屋根等を設けてください。

【特長】
■BOD処理ユニット
■処理方式：連続式中和処理
■処理性能：pH5を超え9未満
■本体は地下に埋設
■流入配管が埋設配管の場合にもポンプ槽なしで処理が可能

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『FJP-B』は、地上設置型（屋内専用）の産業廃水処理ユニットです。

圧倒的にコンパクトな設置面積で、テナントビルにも対応可能。薬品の注入は、
pH比例制御でコントロールし、ランニングコストの低減を実現しました。

万が一にも安心なガード板・防液堤を搭載。熱湯クエン酸排水は非対応です。

【特長】
■ビル診療所に好適
■屋内設置でも安心設計
■圧倒的にコンパクトな設置面積
■薬品の注入は、pH比例制御でコントロールし、ランニングコストの低減を実現
■万が一にも安心なガード板・防液堤を搭載

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『FJR』は、微生物の代謝能力により有機物の分解を行う産業廃水処理ユニットです。

担体流動方式の採用で、微生物を担体に付着・増殖させることにより生物量を保持。
生物処理の前段に組み込んだ中和緩衝槽で、薬剤の影響を減衰させます。

担体流動方式の採用で、従来方式に比べコンパクト。危険な薬品を使用しないため、
管理も容易で維持管理コストの低減をもたらします。

【特長】
■処理方式：中和緩衝＋担体流動方式
■処理性能：放流水質（mg/L以下：日間平均値）
・BOD→600/SS→600/pH→5を超え9未満
■生物処理の前段に組み込んだ中和緩衝槽で、薬剤の影響を減衰させる
■担体流動方式の採用で、従来方式に比べ、コンパクト
■危険な薬品を使用しないため、管理も容易で維持管理コストの低減をもたらす

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『FJM-X』は、中和剤を使用せず、ランニングコストの低減を実現する
産業廃水処理ユニットです。

独自のノウハウで薬品不要。膜処理方式の採用により、大幅なコンパクト化を
実現しました。

処理方式は、中和緩衝＋膜分離活性汚泥方式です。ご用命の際はお気軽に
お問い合わせください。

【特長】
■高度処理ユニット
■公共用水域へ放流可能
■独自のノウハウで薬品不要
■中和剤を使用せず、ランニングコストの低減を実現
■膜処理方式の採用により、大幅なコンパクト化を実現

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『FJR-X』は、処理水と汚泥の固液分離は担体ろ過によって行われ、
維持管理が更に容易になった産業廃水処理ユニットです。

BOD20mg/L 以下、pH5.8 ～ 8.6 の処理水質で、そのまま公共用水域へ放流可能。
生物処理の前段に組み込んだ中和緩衝調整槽で、薬剤の影響を減衰させます。

危険な薬品を使用しないため、管理も容易。維持管理コストの低減をもたらします。

【特長】
■BOD処理ユニット
■処理水と汚泥の固液分離は担体ろ過によって行われ、維持管理が更に容易
■BOD20mg/L 以下、pH5.8～8.6 の処理水質で、そのまま公共用水域へ放流できる
■生物処理の前段に組み込んだ中和緩衝調整槽で、薬剤の影響を減衰させる
■危険な薬品を使用しないため、管理も容易で維持管理コストの低減をもたらす

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『FJS』は、在宅血液透析専用廃水処理ユニットです。

維持管理のしやすさに定評のある接触ろ床方式を採用。危険な薬品を使用しないため、
管理も容易で維持管理コストの低減をもたらします。

適用条件は透析時間が28時間／週までです。（事前洗浄0.5時間／回を含む）
ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【特長】
■BOD処理ユニット
■処理方式：接触ろ床方式
■処理性能：放流水質（mg/L以下：日間平均値）
・BOD→20
・SS→20
・pH→5.8～8.6

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『FKR』は、長期休暇モードを標準装備した産業廃水処理ユニットです。

夏休み、ゴールデンウィーク等の施設休業時には流入の有無を自動で検知。
省エネモードに切り替わります。

専用の早期立上げシステムにて、長期休暇後の処理性能の悪化を抑制します。

【特長】
■除害ユニット
■施設休業時には流入の有無を自動で検知し、省エネモードに切り替わる
■大幅な電力消費量の削減が可能
■専用の早期立上げシステムにて、長期休暇後の処理性能の悪化を抑制
■脱臭装置は小型カートリッジ方式を採用（オプション）

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『FKR-X』は、公共用水域へ放流が可能な産業廃水処理ユニットです。

油脂成分の分触促進に優れた担体を採用。処理性能を向上させました。

夏休み、GW等の長期休暇には排水の流入を自動検知し、省エネモードに
切り替わります。

【特長】
■BOD処理ユニット
■安定した処理性能
■油脂成分の分触促進に優れた担体を採用
■処理性能を向上させた

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『FKM』は、膜分離活性汚泥方式の産業廃水処理ユニットです。

膜処理方式の採用により、下水量でもコンパクト。80.1～150m3/日の処理が
可能です。

また、遠隔監視システムを導入することで、維持管理費用の低減と液中膜の
トラブルを予防します。

【特長】
■BOD処理ユニット
■膜処理方式の採用
■下水量でもコンパクト
■公共用水域へ放流可能
■遠隔監視システムを導入することで、維持管理費用の低減と液中膜のトラブルを
　予防できる

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『FGR』は、担体流動方式（還元剤添加型）の産業廃水処理ユニットです。

GPセンターの集荷方式（インライン・オフライン）、目標処理水質（スタンダード・
アドバンスド）に応じたラインアップをご用意。

公共用水域へ放流可能です。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【特長】
〈インライン方式〉
■鶏舎に併設して、洗卵・パッキング施設を設けており、卵は鶏舎から
　コンベアによって、直接GPセンターへ運ばれる方式
■鶏糞や羽などの混入があり、廃水濃度は比較的高めになる
〈オフライン方式〉
■鶏舎とは別の場所に、洗卵・パッキング施設を設けており、農場で一次洗浄を
　行った後、トラックなどの輸送手段でGPセンターへ搬入される方式
■インライン方式に比べて廃水濃度は低くなる

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『FSR』は、パーラーから出る廃水を担体流動方式により効率的に処理し、
放流可能な水質とする産業廃水処理ユニットです。

流量調整槽の前置によりピーク廃水を緩衝し、安定的な処理を実現。
中和剤を使用せず、ランニングコストを低減できます。

処理方式は担体流動方式。公共用水域へ放流が可能です。

【特長】
■処理方式：担体流動方式
■パーラーから出る廃水を担体流動方式により効率的に処理
■放流可能な水質とする
■流量調整槽の前置によりピーク廃水を緩衝し、安定的な処理を実現
■中和剤を使用せず、ランニングコストの低減を実現

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東京都の学校食堂へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

膜分離活性汚泥処理方式を採用。処理水はトイレ洗浄水に再利用しています。
維持管理も当社にて実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：膜分離活性汚泥方式
■地域：東京都
■施工年：2015年
■種別：学校
■放流先：下水道
■排水量：42m3/日

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東京都の工場食堂へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

当社のI型フレームを用いた歩廊計画を提案し、採用されました。
維持管理も当社にて実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：担体流動方式
■地域：東京都
■施工年：2016年
■種別：工場
■放流先：下水道
■排水量：50m3/日

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茨城県のパン製造工場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

効率よく処理するために処理槽前段に加圧浮上装置を導入。維持管理も当社にて
実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：加圧浮上+膜分離活性汚泥方式（汚泥脱水機付）
■地域：茨城県
■施工年：2016年
■種別：工場
■放流先：河川
■排水量：250m3/日

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東京都の食肉・鮮魚加工場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

限られたスペースに9本の管体を地上設置しました。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：担体流動方式（汚泥濃縮機付）
■地域：東京都
■施工年：2016年
■種別：工場
■放流先：下水道
■排水量：150m3/日

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京都府の野菜カット工場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

野菜の洗浄時及びカット時に出る排水を処理する装置を導入。維持管理も当社にて
実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：担体流動方式
■地域：京都府
■施工年：2017年
■種別：工場
■放流先：河川
■排水量：50m3/日

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神奈川県の温浴施設へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

自治体協議の上、下水減免装置の許可を得るために降雨自動検知による
放流切替システムを搭載。維持管理も当社にて実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：膜分離活性汚泥方式
■地域：神奈川県
■施工年：2014年
■種別：温浴施設
■放流先：河川
■排水量：144.0m3/日

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愛知県の店舗調理場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

全国のチェーン店舗で数多く採用されています。維持管理も当社にて
実施しております。

当社では多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

【事例概要】
■処理方式：加圧浮上+担体流動方式
■地域：愛知県
■施工年：2013年
■種別：スーパーマーケット
■放流先：下水道
■排水量：60m3/日

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沖縄県の製糖工場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例を
ご紹介いたします。

沖縄県に多数の導入実績があり、本工場にも導入されました。

当社では研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も
行っています。メーカーだからできる信頼の廃水処理はおまかせください。

【事例概要】
■処理方式：膜分離活性汚泥方式（汚泥脱水機付）
■地域：沖縄県
■施工年：2017年
■種別：工場
■放流先：河川
■排水量：61.5m3/日

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フジクリーン工業では、多様な産業において多くの廃水処理の実績があります。
また研究施設も保有しており、ご要望に応じた廃水処理の提案も行っています。

開発から維持管理までワンストップで、オーダーメイドの一品一様でご対応。

現在、導入事例付きの弊社カタログを進呈中です。
詳しくはPDF資料をダウンロードいただき、ご確認ください。

＜茨城県のパン製造工場へ、フジクリーン産業廃水処理ユニットを導入した事例をご紹介＞
効率よく処理するために処理槽前段に加圧浮上装置を導入。
維持管理も当社にて実施しております。

【事例概要】
■処理方式：加圧浮上+膜分離活性汚泥方式（汚泥脱水機付）
■地域：茨城県
■施工年：2016年
■種別：工場
■放流先：河川
■排水量：250m3/日

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フジクリーンでは、多くの導入実績から蓄積したノウハウやFRP製の
管体製造技術を応用し、独自の「ユニットシステム」を開発、高効率な
産業廃水処理ユニットを提供しています。

また、当社のFRP製管体は工場での徹底した管理のもと製造されるため、
品質、性能のバラつきが少なくなっています。

関連リンクでは、浄化槽や排水処理について、いろいろなことを
わかりやすく解説。詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

【掲載内容（一部）】
■ユニットシステム：「標準ユニット」と「セミユニット」
■FRP vs RC －小規模事業場のメリットが高いFRP製管体

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