ヤマハチケミカル株式会社
最終更新日:2023-11-28 13:54:07.0
【技術資料】多孔質材のお困りごと解決
基本情報【技術資料】多孔質材のお困りごと解決
多孔質材のお困りごとはありませんか?開発のご相談から試作依頼まで一貫して対応可能です!
プラスチックをベースとした連続多孔質体 ”ヤマハチポーラス”は、一般的な多孔質材の製造技術では困難な問題も解決いたします。
“適度な弾性ほしい” “耐薬品性に優れたものがほしい” “複雑な形状のものがつくりたい” など、多孔質体に関するお困りごとがございましたら、当社にご相談ください。試作・サンプルのご依頼など、随時対応いたします。
【主な特長】
■硬度調整が可能
■耐薬品性に優れている
■複雑な形状も対応可能
■防錆性能がある
■液体塗布量のコントロールができる
■表面加工ができる
■2層構造にできる
■ 低発塵性がある
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
多孔質体:8つのお困りごと解決
多孔質材の導入検討時によくあるお困りごとを解説した技術資料です。
ヤマハチケミカルでは、お客様とお打ち合わせを重ね、ニーズに合った多孔質材のご提案が可能です。プラスチックの連続多孔質体「ヤマハチポーラス」技術が、お客様の問題を解決いたします。
【こんなお困り事はありませんか?(一部を紹介)】
■複雑な形状のものをつくりたい・・・
■適度な弾性がほしい・・・
■耐薬品性に優れたものがほしい・・・
■防錆性能がほしい・・・
※技術資料はダウンロードよりPDFをご覧下さい。
※サンプルをご希望の方は、サンプル希望と明記の上、お問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
浸透性・通気性・耐薬品性に優れた『多孔質チップ』
当社では、PEをベース材料とした多孔質チップ「ヤマハチ ポーラス チップ」の製造開発をしております。
浸透性・通気性・耐薬品性・柔軟性・捕集性・疎水性・低発塵性
などの特長があり、液体の保持(リザーバ)、液体塗布および吸着
などの機能も持ちます。
射出成形による異形成形や繊維芯への組付加工も可能です。
【連続多孔質体とは?】
連続多孔質体は、無数の連続した気孔から構成され、隣接した気孔間の壁が開口している素材です。
気孔の開口部分から液体や気体が通過ができ、気孔内部に液体を貯蔵することができる等、ユニークな特徴があります。
【こんなところで活躍!想定される用途】
溶液などの塗布材、吸液材や多孔質性能を必要とする特殊用途
※サンプルをご希望の方は、お問い合わせからその旨をお知らせください。
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【産業用や医療機器の開発事例】位置決め用マーキング/印点チップ
「連続多孔質体」の開発事例のご紹介です。
【 要求性能 】
産業機器や医療機器の位置決めのためのマーキングチップとして、吸液性、耐久性、耐溶剤性、寸法精度などが求められました。
【 開発結果 】
元々ベース材料がPEであるため、耐久性、耐溶剤性に優れていました。
寸法精度については、加工方法の選定により、目標を達成しました。
※詳しくは直接お問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
困難な多孔質材開発を解決!新規性をプラスする新たな多孔質素材
当社は、吸液、保液(吸蔵・含浸)、塗布(給液)などを基本性能としたプラスチックの連続多孔質体”ヤマハチポーラス”の製造をしております。
標準材は疎水性で、インクやオイルの吸液・保液・塗布に優れた機能を発揮し、液ダレせず最適な塗布量をコントロールすることが可能です。
オプションで親水化することも可能です。
シートや円筒形状だけでなく、ヘアケア用途に使われるコーム型のような連続突起形状等の特殊形状や中空形状など、一般的な多孔質材では困難な複雑な形状にも対応しております。
表面を部分的に加工しパターンで対象物へ微量塗布する機能を付与することもできます。 (詳細を見る)
塗布商品の開発にお困りごとはございませんか?
当社の『多孔質ソリューションサービス』では、一般的なブラシ形状だけでなく左右非対称でスタンプのように使える形状や、
角度や向きによって描く線の太さを変更できる形状、ペン容器に使用するためのチップ、ロール形状のものなど、
複数の独自技術によりさまざまな形状の多孔質材製造に対応させていただきます。
【基本技術】
■耐久性のある素材
・繊維を使用しておらず、先端部のほつれ、割れや脱落がない
■硬度調整が可能
・柔らかいものから硬いものまで、適度な硬度への設計・製造に対応
■さまざまな形状に対応
・一般的な形状から複雑な形状のチップ・ロールなど
さまざまな形状の多孔質製造が可能
【特殊技術】
■表面デザイン加工
・デザインの塗布や微量塗布に
<参考用途>
微量塗布具(ドットパターン加工)
タトゥースタンプ(デザイン加工)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
コラム 【 塗布の問題解決 】多孔質材の表面加工による微量塗布
塗布とは?
”新機能付与・接着・表面最適化を目的とした技術”で、製造現場における塗布工程は、製品の品質を左右する重要な工程です。
製造現場における塗布工程では、常に、塗りムラ・液だれといった、製品の品質や機能の低下につながる課題があります。
この課題を解決する方法として、塗布量や塗布方法は適正なのか?塗布量を抑えた「微量塗布」を目指す必要性はないのか?また、その方法やメリットは? (詳細を見る)
取扱会社 【技術資料】多孔質材のお困りごと解決
【技術資料】多孔質材のお困りごと解決へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。