［技術資料] 阪神・淡路大震災 ベローズ型伸縮可撓管調査報告書HAR-0507-3

フレキシブルメタルホース、ベローズ型伸縮管継手は金属製品でありながら柔軟かつ軽量と、地震時の揺れなどの予測のつかない動きに対応できる、大変ユニークな性能を持っているため、地震や地盤沈下などに伴う大きな配管の動きに追従し、機器や配管の損傷を防止する管継手です。

1995年に生じた阪神・淡路大震災の災害時に十分な有効性が確認され、危険物配管からの油漏れや断水等の二次被害を最小に留めました。
当社は、これらの被害状況を把握、分析を行い、より安全なライフラインを作るための一助としたいと調査報告書を作成しました。

フレキシブルメタルホース、伸縮管継手の可撓性をご活用いただき、一時も止める事の出来ない重要な機器や配管の損傷防止にお役立てください。
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豊富な経験及び豊富な技術力で各種法規適用製品をご提供します！
まずはお問い合わせください！

☆ 適用法規 ☆
・電気事業法 (原子力・火力・LNG／溶接事業者検査対応可)
・高圧ガス保安法(特定設備・委託検査)
・ガス事業法
・熱供給事業法
・ボイラー構造規格
・圧力容器構造規格
・消防法

☆ 対応実績 ☆
弊社伸縮管部門の前身、東京螺旋管製作所、東洋螺旋管工業は1940年代設立で、ベローズ製造歴70年以上を誇ります！

・口径：40ミリから10メートル以上！
　＜過去最大の実績は原子炉格納容器用の口径27メートル＞
・圧力：真空域から35メガパスカル！
　＜蓄積された技術で適切な設計を提案します＞
・温度域：マイナス253℃から1000℃以上！
　＜低温は液体水素ライン用から高温は石油精製FCC装置用など＞

実績に裏付けられた高度な設計ノウハウと製造技術で対応します。マレーシア・オーストラリア・インドネシアなど世界中のLNG施設における重要なラインに当社の製品が使用されています。
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