極東製薬工業株式会社産業営業所
最終更新日:2021-07-02 14:06:23.0
凍結保存液「CP-5E」
基本情報凍結保存液「CP-5E」
iPS/ES細胞、CHO細胞や様々な細胞の凍結保存が可能!
■オンフィーダー、フィーダーレス培養 両方に使用可能
■DMSO濃度を5%に抑え、分化リスクを低減
■動物由来原料を含まない
当社において20年以上の実績がある造血幹細胞の
凍害保護液「CP-1」をベースに開発した緩慢凍結保存液です。
組成を開示しており、エチレングリコールと植物由来の
ヒドロキシエチルスターチを含むReady-to-useな試薬です。
※ 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問合せください。
細胞凍結保存液『CP-5E』
細胞分散液『Pronase/EDTA for Stem』と組み合わせて使用することで高い生存率が得られます。組成が明らかなので安心してご使用いただけます。
【特長】
■ヒトiPS/ES細胞をはじめ様々な細胞の凍結保存が可能
■フィーダーレス培養したヒトiPS細胞にも使用可能
■少ない細胞数で凍結保存が可能
■DMSO濃度を5%に抑えることで分化リスクを軽減
■動物由来原料不含
【CP-5Eで保存可能な細胞例】
■ヒトiPS細胞株(253G1, 201B7*)
■ヒトES細胞株(KhES-1*, H1)
■マウス脂肪前駆細胞株(3T3-L1*)
■ヒト膵癌細胞株(PANC-1)
■サル腎臓由来細胞株(COS-7)
■ヒト胎児肺由来繊維芽細胞株(WI-38)
■ヒト胎児肺由来繊維芽細胞株(MRC-5)
■ヒト胎児腎由来細胞(HEK-293)
■マウスフィーダー細(SNL76/7)
■ヒト骨髄性白血病細胞株(HL-60*)
■ヒトNK細胞株(NK-92MI)
(* 凍結融解後の分化能も確認済)
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
細胞分散液『Pronase/EDTA for Stem』
『CP-5E』と組み合わせてヒトiPS/ES細胞の凍結保存に使用することで、凍結融解後の生存率が高いことが示されています。広範囲な基質特異性を有し、各種タンパク質を分解するため、その他用途への応用も可能です。
【特徴】
■オンフィーダー,フィーダーレス培養の両方に使用が可能
■シングルセルから均一な細胞塊まで分散状態の調整が可能
■Ready-to-Use
■動物由来原料不含
※サンプル希望の方はお問い合わせください。
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
細胞凍結保存液『CP-1 High Grade』
『CP-1 High Grade』は、細胞の凍害保護液です。
間葉系幹細胞や造血幹細胞をはじめ各種細胞の凍結保存が簡便に行えます。ドライアイス輸送に耐えられる凍結保存液です。
【特長】
■1992年から25年以上の使用実績
■多数の論文報告あり
■非臨床試験実施済み、MF登録済み
■国内の当社GMP準拠施設にて製造
■-80℃のフリーザーで凍結保存が可能
■組成を開示、動物由来原料不含
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 凍結保存液「CP-5E」
凍結保存液「CP-5E」へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。