極東製薬工業株式会社産業営業所
最終更新日:2021-07-02 14:05:58.0
細胞分散液「Pronase/EDTA for Stem」
基本情報細胞分散液「Pronase/EDTA for Stem」
シングルセルから均一な細胞塊までの分散の状態を統制可能!
■オンフィーダー、フィーダーレス培養 両方に使用可能
■Ready-to-use
■動物由来原料を含まない
Pronaseは放線菌(Streptomyces griseus)が分泌するプロテアーゼの
混合物です。広範囲な基質特異性をもち、トリプシンとは異なる酵素作用
様式で各種蛋白質を効率よく分解します。
※ 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問合せください。
細胞凍結保存液『CP-5E』
細胞分散液『Pronase/EDTA for Stem』と組み合わせて使用することで高い生存率が得られます。組成が明らかなので安心してご使用いただけます。
【特長】
■ヒトiPS/ES細胞をはじめ様々な細胞の凍結保存が可能
■フィーダーレス培養したヒトiPS細胞にも使用可能
■少ない細胞数で凍結保存が可能
■DMSO濃度を5%に抑えることで分化リスクを軽減
■動物由来原料不含
【CP-5Eで保存可能な細胞例】
■ヒトiPS細胞株(253G1, 201B7*)
■ヒトES細胞株(KhES-1*, H1)
■マウス脂肪前駆細胞株(3T3-L1*)
■ヒト膵癌細胞株(PANC-1)
■サル腎臓由来細胞株(COS-7)
■ヒト胎児肺由来繊維芽細胞株(WI-38)
■ヒト胎児肺由来繊維芽細胞株(MRC-5)
■ヒト胎児腎由来細胞(HEK-293)
■マウスフィーダー細(SNL76/7)
■ヒト骨髄性白血病細胞株(HL-60*)
■ヒトNK細胞株(NK-92MI)
(* 凍結融解後の分化能も確認済)
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
細胞分散液『Pronase/EDTA for Stem』
『CP-5E』と組み合わせてヒトiPS/ES細胞の凍結保存に使用することで、凍結融解後の生存率が高いことが示されています。広範囲な基質特異性を有し、各種タンパク質を分解するため、その他用途への応用も可能です。
【特徴】
■オンフィーダー,フィーダーレス培養の両方に使用が可能
■シングルセルから均一な細胞塊まで分散状態の調整が可能
■Ready-to-Use
■動物由来原料不含
※サンプル希望の方はお問い合わせください。
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 細胞分散液「Pronase/EDTA for Stem」
細胞分散液「Pronase/EDTA for Stem」へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。