オスカーテクノロジー株式会社
最終更新日:2019-07-12 13:51:00.0
【事例】画像処理プログラムに対する自動並列化
基本情報【事例】画像処理プログラムに対する自動並列化
OSCARTechコンパイラによる画像処理プログラムの高速化の事例を紹介
『OSCARTechコンパイラ』は、幅広いソフトウェア・プログラムの自動並列化に対応。
画像内の物体の動きの大きさ(動きのベクトル)を検出する「Optical Flow」
による基礎的な画像処理アルゴリズムに対して自動並列化を行った事例を紹介します。
本事例では、ブロックマッチング(ある瞬間の静止画からブロックを切り出し、
次の瞬間の同一座標の付近を探査し、最も似ているブロックを選択、判断する方法)
で並列化を試みました。
【事例】
■Optical Flow:画像内の物体の動きの向きと大きさ(動きのベクトル)を検出
■検証環境:Raspberry Pi 2(Cortex-A7, 4 Core, 900Mhz, OS:Raspbian OS)
■動きベクトル生成までの時間
・1コア:936ms / 1.0倍
・2コア:480ms / 1.9倍
・3コア:340ms / 2.7倍
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【事例】画像処理プログラムに対する自動並列化
『OSCARTechコンパイラ』は、幅広いソフトウェア・プログラムの自動並列化に対応。
画像内の物体の動きの大きさ(動きのベクトル)を検出する「Optical Flow」
による基礎的な画像処理アルゴリズムに対して自動並列化を行った事例を紹介します。
本事例では、ブロックマッチング(ある瞬間の静止画からブロックを切り出し、
次の瞬間の同一座標の付近を探査し、最も似ているブロックを選択、判断する方法)
で並列化を試みました。
【事例】
■Optical Flow:画像内の物体の動きの向きと大きさ(動きのベクトル)を検出
■検証環境:Raspberry Pi 2(Cortex-A7, 4 Core, 900Mhz, OS:Raspbian OS)
■動きベクトル生成までの時間
・1コア:936ms / 1.0倍
・2コア:480ms / 1.9倍
・3コア:340ms / 2.7倍
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
オスカーテクノロジーの並列化技術『OSCARTechコンパイラ』
『OSCARTechコンパイラ』は、ソフトウェアの高速化と省電力化を自動で
同時実現する革新的な技術です。
一般的に、OpenMP等の標準的な並列化はAPIの使用や、手動による各コアへの
タスクの割り付けなどが行われますが、当技術は並列化の作業を自動で、
かつ高性能に実行することが可能です。
C言語で書かれたコードを入力とし、並列化されたコードを出力するので、OSや
アーキテクチャには依存せず、既存の開発環境をそのままご利用いただけます。
【特長】
■マルチプラットフォーム対応
■プロファイラによる自動最適化
■多くの並列性可視化ツール
■マルチグレイン並列化
■コンパイラによる省電力化、メモリ管理
■高速な同期処理
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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