鋳造分析機　製品ガイド

『CGB』は、黒鉛球状化鋳鉄の黒鉛球状化率測定の試料研磨から顕微鏡観察、
球状化率測定の工程を自動的に行う装置です。

バリ取り荒研磨をした試料を本機の試料受入位置へセットして運転をスタート
させると6段階の研磨工程を自動的に行います。顕微鏡撮影での画像処理により、
新JISに準拠した方法で黒鉛球状化率を測定してデータを出力します。

【特長】
■工程の自動化で大幅に効率アップ
■多段研磨で品質が向上
■ミスト噴霧で冷却効率がアップ
■試料を供給するターンテーブルを標準装備
■作業時間は手作業の半分程度

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『SB1／SBL』は、安定した平滑研磨面が自動的に得られる効率的な機械です。

自動運転のため安全に作業でき、品質チェックのスピード化を実現。
安価タイプの「SB1型」と高性能の「SBL型」を用意しております。

【特長】
■安定した仕上がり
■コンパクト
■自動運転

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『SG／SGA』は、鋳物・銑鉄・超硬特殊鋼の試料用に大型機の機能を凝縮した
低価格でコンパクトな砥石研磨装置です。

ターンテーブルに試料をセットすると、チャッキング、粗・仕上げ研磨を
自動で行うほか、自動的に砥石面をドレスするオートドレス機能を装備しています。

【特長】
■オートドレス機能標準装備
■試料セット数8個で高効率
■研磨圧力を自動制御

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『CC1』は、蛍光X線分析法や発光分光分析法での金属試料を素早く簡単に形成します。

高周波誘導で金属を溶解させる高周波発振部と、遠心方式の鋳造部、そして
コンパクトな制御・操作部で構成されています。

削片や削分も使用でき、るつぼに投入すれば短時間で完全な試料を作製できます。

【特長】
■高周波加熱により切粉・ブロック片を溶解
■るつぼに最大50gの試料を投入可能
■真空管式高周波加熱の為、鉄から非鉄まで幅広い材種に対応可能
■アルゴン封止で酸化のないきれいなサンプル採取
■メンテナンス性に優れたフルオープンカバー

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