株式会社モルシス
最終更新日:2024-07-31 16:59:17.0
統合計算化学システム『MOE』 タンパク質変異体解析
基本情報統合計算化学システム『MOE』 タンパク質変異体解析
タンパク質デザイン機能やタンパク質立体構造解析の為の様々な機能が搭載
「MOE」のタンパク質デザイン機能は、タンパク質立体構造データをもとに網羅的に変異体モデルを構築し、さらに変異による物性値への影響を予測します。
天然のアミノ酸への変異の他に、非天然アミノ酸への変異にも対応しています。
その他に、ループモデリング、リガンドとの親和力計算、タンパク質物性評価、Protein-Protein Interaction解析など様々な解析を簡単に行うことが出来ます。
【タンパク質デザイン機能】
■Alanine Scan
■Disulfide Scan
■Resistance Scan
■Residue Scan
■Sample Sequence
■Sequence Design
■Focused Library
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
MOE抗体設計アプリケーション
近年、抗体医薬品開発を効率化するためにインシリコによる合理的な設計が益々重要となっています。
統合計算化学システム MOEは、低分子、ペプチド、抗体、核酸などの広範なスケールの分子の設計に活用でき、創薬モダリティー開発に対応した分子モデリングソフトウェアです。ホモロジーモデリング、タンパク質デザイン、バーチャルファージディスプレイ、エピトープマッピング、分子表面解析、物性推算、化学的修飾候補部位の検出など抗体設計に活用できるアプリケーションがMOEには統合されています。
Fv、Fab、F(ab’)、rIgGなどの各領域、抗体の全長構造、二重特異性抗体(bispecific抗体)、一本鎖抗体(scFv)、ADC(Antibody-drug conjugate)、VHH/VLL抗体など様々な抗体構造のモデリングと設計をMOEはカバーします。構築した抗体と抗原の分子間相互作用解析、Developability(開発可能性)の評価などが可能です。
MOEは、計算化学者から実験研究者まで幅広く利用されています。
無料アプリケーション紹介セミナーも開催中(お問い合わせください) (詳細を見る)
取扱会社 統合計算化学システム『MOE』 タンパク質変異体解析
計算化学、情報科学に基づくパッケージソフトウェア及び研究データ管理システムの販売、導入支援、技術サポート ■ライフサイエンス 統合計算化学システム MOE タンパク質立体構造情報データベースシステム PSILO トランスレーショナル・セーフティ・プラットフォーム ClaritySuite 安全性評価とリスク評価のための統合プラットフォーム ChemTunes・ToxGPS NGSデータ解析ソフトウェア Partek Flow 遺伝子発現データベース GENEVESTIGATOR 疾患関連遺伝子&変異データベース DISGENET plus ■マテリアルサイエンス 材料設計支援統合システム MedeA 量子化学計算ソフトウェア AMS/ADF 熱力学物性推算ソフトウェア BIOVIA COSMOtherm 材料設計支援プラットフォーム SciMAPS ■研究データ管理、電子実験ノートブック 研究情報共有システム CBIS 創薬研究情報共有クラウドシステム CDD Vault クラウド型電子実験ノート Scilligence ELN 他
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