株式会社樋口商会
最終更新日:2021-06-08 14:43:56.0
オートサンプラー&UVを使った溶出試験の自動化
基本情報オートサンプラー&UVを使った溶出試験の自動化
UV溶出試験システムを使えば迅速な試験で作業効率が大幅にアップ!!
<システム構成>
溶出試験器:型式708DS
UV分光光度計:型式Cary60
オートサンプラー:型式850DS
※オートサンプラーを入れることでLC試験用のサンプリングも可能。
溶出試験を自動化!Agilent溶出試験サンプリングステーション
■効率的
自動化によって簡便で時間のかからないサンプリングが可能となります。
溶出試験にかかる手間を省き、手動では困難だったサンプリング量やサンプリング位置のバラつきを防ぐことができます。
わずか幅39cmの装置内に、ポンプ、フィルター(オプション)、サンプラーまでの機能がまとめられています。試料濾過で使用するフィルタープレート1枚には0.45μmのフィルター8枚分が入っています。
■柔軟性
標準装備のポンプ機能の他に、用途に合わせてフィルター機能を選択することができます。サンプリングは、試験管の他、HPLCバイアル、ウェルプレートにも対応しています。
■正確性
ロータリーピストンシリンジポンプで、指定されたサンプリングポイントで正確な量のサンプリングを確実に行います。
統一性
850-DSのカラータッチパネルに溶出試験本体のプログラムを含めて入力が可能です。
■試験結果
テストデーターは内蔵されたプリンターで印刷することができます。 (詳細を見る)
Agilent紫外可視分光光度計 Cary60 UV-Vis
Cary60分光光度計はポンプと組み合わせたオンラインUVシステムの他
サンプリングステーション850-DSとの組み合わせによりフィルターろ過、
ろ過後に試験管またはHPLCバイアルへの同時サンプリングも可能です。
【Fiber Opticを用いた溶出試験における薬物の評価方法】
Fiber Opticを使用するとサンプリグを行うことなくベッセル内でダイレクトに薬物の定量を行うことが可能です。
例えば溶解性改善を目的とした固体分散体の結晶化抑制評価としての
溶出試験にFiber Opticを用いるとサンプリングを行わないため
短いインターバルでの測定により詳細な溶出プロファイルが取得可能です。 (詳細を見る)
溶出試験器 日本薬局方準拠 アジレント708-DS
溶出試験器708-DSは、TruAlignベッセルによるワンタッチでのセンタリング、
設置後に中心度のズレが起こりにくい設計の為、機械的校正においてFailのリスクを抑えます。日本語対応、2ピースパドル、広くなったドライブユニットとベッセルプレートとの空間など基本的操作性が著しく向上し、錠剤、カプセル、回転シリンダー、パドルオーバーディスク法など幅広い剤形の溶出試験に対応しています。
(詳細を見る)
取扱会社 オートサンプラー&UVを使った溶出試験の自動化
医薬品添加剤、潤滑油添加剤、石油化学工業製品、生化学製品、化粧品原料、 食品素材・食品添加物、製剤機械・機器、製剤及び化粧品分析・試験機器等の国内販売、 輸出入並びに各種サービス事業ハロゲンランプ製造及び各種ランプ輸出入販売、電子材料・加工品の企画販売
オートサンプラー&UVを使った溶出試験の自動化へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。