株式会社エイチ・エス・ピー
最終更新日:2017-11-30 09:40:32.0
【スーパー次亜水システム事例2】 実験動物施設
基本情報【スーパー次亜水システム事例2】 実験動物施設
動物の健康管理のため、高い衛生管理が求めらられる実験動物施設での事例です
実験動物施設においては、動物実験を遂行する上で、飼育・実験中の動物の健康管理が高いレベルで求められます。また、動物福祉の観点より、動物にストレスが少ない状態で飼育する取り組みもすすめられています。
平成15年にスーパー次亜水システムを導入いただいた実験動物施設では、スタッフの手指、器材の消毒にスーパー次亜水を使用して衛生管理の向上に役立てるほか、動物の糞便処理や空間噴霧でも使用することで室内の消臭にも使用していただいています。
全国の実験動物施設への導入が進んでいるほか、動物愛護センターや動物病院などでのシステム導入もすすんでいます。
スーパー次亜水生成装置『Steri Mixer シリーズ』
株式会社エイチ・エス・ピーの『Steri Mixer Series』は、次亜塩素酸ナトリウムのpHを弱酸性に調整した『スーパー次亜水』の生成装置です。
●次亜塩素酸ナトリウムの課題を解決!
次亜塩素酸ナトリウムは、医療や食品の現場で汎用される殺菌剤です。しかし、使う前に希釈をする必要があるため、特に冬場のウイルスシーズンになると、希釈作業に多くの時間と労力をとられてしまいます。さらに、希釈ムラや個人差などもあり、原液を扱う危険性も否めません。
スーパー次亜水システムは、蛇口をひねると水道水のようにスーパー次亜水が吐出され、それをそのまま、清拭や噴霧、食品の洗浄などに使用することができます。
●システムで使用すればランニングコストも安く!
スーパー次亜水の生成コストは、1Lあたり1円未満。ランニングコストが低いので、いろいろな場所で、幅広い用途に使用できます。
(詳細を見る)
【SteriMixerシリーズ導入事例】動物生命科学研究センター
滋賀県大津市の動物生命科学研究センターに、スーパー次亜水生成装置
『Steri Mixerシリーズ』を導入した事例をご紹介します。
スーパー次亜水は糞便などの菌を減らす他に、手指や器材の洗浄用として、
また作業や実験用着衣の除菌としても用いることとし、飼育室、手術室の全て、
さらに廊下、トイレ、ホールなどでも一般水道水と並列して設置。
この弱酸性水は菌を減らす効果と共に脱臭効果も期待できることから、
空間噴霧装置を手術室、飼育室、廊下、ホール等の天井部に各々設置しました。
【システム内容】
■スーパー次亜水:50ppm使用
■生成能力:2000L/時
■貯水タンク:2000L
■端末:専用蛇口 60箇所
■噴霧装置:37箇所
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【スーパー次亜水システム事例2】 実験動物施設
○スーパー次亜水生成装置の開発・製造 ○消臭除菌装置の開発・製造 ○各種除菌設備・プランニング設計 ○メンテナンス・衛生管理コンサルティング・定期的菌検査 ○スーパー次亜水の製造・販売
【スーパー次亜水システム事例2】 実験動物施設へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。