スペクトリス株式会社 マルバーン・パナリティカル事業部
最終更新日:2021-07-07 09:33:02.0
卓上型X線回折装置(XRD)『Aeris(エアリス)』
基本情報卓上型X線回折装置(XRD)『Aeris(エアリス)』
卓越した強度と分解能!徹底した安全設計の卓上型XRD装置!
『Aeris(エアリス)』は、卓上型のXRD装置です。
卓上XRDに大型機と同じ精度を持つ試料水平 θ-θ ゴニオメータ(DOPS)
を搭載しました。
試料セットは装置前面のテーブルに試料を置くだけで、装置の蓋を
空けたり、放射線管理区域である装置内に手を入れて試料をセット
する必要はありません。
さらに、6試料チェンジャでは、試料は装置前面のX線管理区域外に有り、
測定を止めることなく連続して試料を交換できます。
【特長】
■大型機と同じ機構を持つ高精度ゴニオメータを搭載
■高性能の検出器PIXcelを搭載し、高精度な定量、定性、リートベルト分析に対応
■放射線管理区域である装置内には指先ですら入らない、徹底した安全設計
■標準試料ホルダに対応した自動化測定
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
卓上型X線回折装置(XRD) Aeris( エアリス)
スペクトリス(株)マルバーン・パナリティカル事業部は、卓上型粉末X線回折装置Aerisで、この度大きく機能を追加したリニューアルモデルを発売しました。
薄膜XRD(GIXRD)測定の機能拡張により、薄膜やコーティング材料の結晶性や残留応力の測定が可能になったほか、透過率測定機能の拡張により、サンプル前処理時の配向の影響を低減し、製剤試料のような試料でも、より正確なデータが得られるようになりました。
今回のリニューアルで、以前は床置き型の大型装置でのみ対応していた機能が搭載できるようになりました。
新しいAerisは、多結晶材料から高品質のデータをスループットよく提供することが出来る卓上型の多目的X線回折装置であり、すべての環境で使用できるように設計されています。
また従来のAerisでも定評のあったユーザフレンドリな操作性、X線暴露の心配のない安心設計、詳細な解析が可能な大型の床置き装置と同じ解析ソフトウエアは今回のリニューアルでもしっかりと引き継がれています。
製品の詳細説明、測定事例のご紹介、お見積りのご要望などは是非お問合せください! (詳細を見る)
取扱会社 卓上型X線回折装置(XRD)『Aeris(エアリス)』
東京と神戸を拠点に国内計6ヶ所の営業所、2ヶ所のアプリケーションラボラトリにて、粒子計測・X線分析装置の販売やサービス、サポート業務をはじめ、各種セミナーなどのイベントも行っています。
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