サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
最終更新日:2024-01-15 10:50:17.0
『MAbPac HIC-Butylカラム』
基本情報『MAbPac HIC-Butylカラム』
モノクローナル抗体を高分離できるHIC(疎水相互作用)カラムをご紹介!
MAbPac HIC-Butylカラムは、ポリマー基材の高分離疎水相互作用クロマトグラフィー(HIC)カラムです。
特にmAbやADC(antibody-drug conjugates:抗体薬物複合体)を
分離できるようにデザインされています。
また、親水性の基材に、適切な密度でブチル基を結合しているため、
サンプルの充填剤への吸着を軽減し、キャリーオーバーを抑制することが
可能なほか、MAbPac HIC-10カラムやMAbPac HIC-20カラムを補完する選択性を持ちます。
【特長】
■DC分析に適した選択性
■高分離および高効率分析
■幅広いpH領域で安定(2~12)
■低キャリーオーバー
■再現性のよいカラム充填
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『MAbPac HIC-Butylカラム』
『MAbPac HIC-Butylカラム』は、ポリマー基材の高分離疎水相互作用
クロマトグラフィー(HIC)カラムです。
特にmAbやADC(antibody-drug conjugates:抗体薬物複合体)を
分離できるようにデザインされています。
また、親水性の基材に、適切な密度でブチル基を結合しているため、
サンプルの充填剤への吸着を軽減し、キャリーオーバーを抑制することが
可能なほか、「MAbPac HIC-10カラム」や「MAbPac HIC-20カラム」を
補完する選択性を持ちます。
【特長】
■DC分析に適した選択性
■高分離および高効率分析
■幅広いpH領域で安定(2~12)
■低キャリーオーバー
■再現性のよいカラム充填
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
タンパク質製剤分離の選択肢:HICカラムの技術資料贈呈
近年、タンパク質製剤を分析するにあたり、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)カラムの需要が高まっています。
タンパク質を変性させ、本来の構造を効果的に破壊する逆相液体クロマトグラフィーとは異なり、HIC はタンパク質の本来の構造と生物活性を保持するため、結合や細胞レベルの効力試験などの下流の機能分析に有用であるためです。
MAbPac HIC-10 LC カラムおよび MAbPac HIC-20カラムは、特許取得済みのアルキルアミド基を有するワイドポアシリカ粒子を基材のHICカラムで、タンパク質製剤の酸化や脱アミド化バリアントの分離に適しています。
MAbPac HIC-Butylカラムは、親水性ポリマー基材に適切な密度でブチル基を結合しているHICカラムで、サンプルの充填剤への吸着を軽減してキャリーオーバーを抑制する特長があり、ADC(antibody-drug conjugates:抗体薬物複合体)分析に適しています。
当社HICカラムを使用した分析例をPDFダウンロードからご覧いただけます。
(詳細を見る)
取扱会社 『MAbPac HIC-Butylカラム』
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。
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