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最終更新日:2018-09-11 14:12:24.0

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シングル四重極質量分析計『ISQ EC』

基本情報シングル四重極質量分析計『ISQ EC』

複雑なサンプルマトリックスに由来する分析の問題を解消!高感度な定量を実現!

『ISQ EC』は、使いやすさを追及したシングル四重極質量分析計です。
質量分析(MS)を取り入れた際、多くの利点を得られると同時に複雑化する問題を解消します。

お使いのICシステムやLCシステムとシームレスに接続できるため、
簡単・迅速にシステムを使用可能。

ICやLCをMSと組み合わせることで、選択性向上による高い感度と正確な定量やクロマトグラフのピークのスペクトル確認で偽陰性や偽陽性の低減などが実現します。

【特長】
■高感度でより正確な定量
■クロマトグラフィーの質量ピークを確認し、偽陰性および偽陽性を排除
■特異性の向上
■複合マトリックス中の分析種に対する分解能の向上
■使いなれたソフトウェアインターフェース

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

シングル四重極質量分析計『ISQ EC』

シングル四重極質量分析計『ISQ EC』 製品画像

『ISQ EC』は、使いやすさを追及したシングル四重極質量分析計です。
質量分析(MS)を取り入れた際、多くの利点を得られると同時に複雑化する
問題を解消します。

お使いのICシステムやLCシステムとシームレスに接続できるため、
簡単・迅速にシステムを使用可能。

ICやLCをMSと組み合わせることで、選択性向上による高い感度と正確な定量や
クロマトグラフのピークのスペクトル確認で偽陰性や偽陽性の低減などが実現します。

【特長】
■高感度でより正確な定量
■クロマトグラフィーの質量ピークを確認し、偽陰性および偽陽性を排除
■特異性の向上
■複合マトリックス中の分析種に対する分解能の向上
■使いなれたソフトウェアインターフェース

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【イオンクロマトグラフ-質量分析計】有機酸分析

【イオンクロマトグラフ-質量分析計】有機酸分析 製品画像

有機酸は、GC、LC、ICで分析されてきましたが、いくつかの有機酸はUV吸収を有する官能基などがなく、またその応答性が不十分であるため、LCで分析する場合、検出に十分な感度が得られないという問題がありました。また、GCでは有機酸の分析にサンプルの誘導体化が必要で、より多くの労力と技量が求められます。多様な有機酸を分離検出する技術には、サプレッサー式電気伝導度検出によるイオンクロマトグラフィーがありますが、一部の有機酸は、一般的な溶離液では分離できません。その場合、電気伝導度検出器の後ろに質量分析計を接続すると共溶出する有機酸の同定と定量を容易に行えるようになります。
Thermo Scientific ISQ ECシングル四重極質量分析計では感度、定性能および定量性を向上させることで、分析の信頼性がより向上します。本アプリケーションノートでは、有機酸の定量分析に、ICと質量分析検出を組み合わせ、AS11-HC-4 μmで分離、共溶出する有機酸は質量分析検出で正確に定量した例をご紹介します。 (詳細を見る

IC-MSシステムによる過酸化水素中の陰イオンの分析

IC-MSシステムによる過酸化水素中の陰イオンの分析 製品画像

過酸化水素は殺菌剤、漂白剤、大気吸収液、半導体洗浄液など工業、医療の幅広い分野で使用されています。用途によっては過酸化水素中の微量の不純物イオンが問題を引き起こすことがあるため、高純度の過酸化水素が求められています。
過酸化水素中の陰イオン分析をイオンクロマトグラフ‐質量分析計(IC-MS)システムを用いて、直接注入法とマトリックス除去法の2種類の測定方法での結果について、詳説します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

『イオンクロマトグラフ』はサーモフィッシャーサイエンティフィック

『イオンクロマトグラフ』はサーモフィッシャーサイエンティフィック 製品画像

イオンクロマトグラフのことはサーモフィッシャーサイエンティフィックにお任せください!

■トップシェアを誇る販売実績※■
1975年に日本でイオンクロマトグラフの販売を開始以降、使いやすさを追求し、全国で延べ4,000台以上の納入実績があります。65%以上のマーケットシェアを誇ります。 ※アールアンドディ社 科学機器年鑑2019より

■高い水準のカスタマーサポート体制■
装置を長く安定的にご使用いただけるよう、全国の販売代理店と連携し、90名以上の認定サービスエンジニアを有し、さらに常駐エンジニアによるテクニカルサポートが受けられるため、安心してお使い頂けます。

■分析者とラボを支える確かな技術力■
溶離液の自動生成が可能な溶離液ジェネレーターやサプレッサーなど高い技術もラボ業務の効率化につながります。イオンクロマトグラフィー用のカラムは90 種類以上のラインナップがあります。

さらに分析分野に応じた多数のアプリケーションノートを取り揃えています。また、いつでもどこからでも気軽に学べるオンデマンド方式のe-learningをご用意しています。 (詳細を見る

【イオンクロマトグラフ】長年の知識の賜、サプレッサーのご紹介!

【イオンクロマトグラフ】長年の知識の賜、サプレッサーのご紹介! 製品画像

広範囲のイオンクロマトグラフアプリケーションにおける多様な溶離液に対応するため、連続除去再生用に6種類のサプレッサーを提供しています。サプレッサーの選択は、使用される溶離液や有機溶媒の使用有無、マトリックスの濃度、資料中の総イオン濃度、実施されるクロマトグラフィーのタイプに依存します。 (詳細を見る

【セミナー資料公開】質量分析計を用いたイオン分析の紹介

【セミナー資料公開】質量分析計を用いたイオン分析の紹介 製品画像

イオンクロマトグラフでは測定したい成分によって、電気伝導度検出器、電気化学検出器、吸光光度検出器など多様な検出器の組み合わせが可能です。
検出器として、質量分析計を用いることで、保持時間以外に分析目的イオン種の質量情報を得ることができます。また、ICとMSで相互に補完、網羅的分析が可能となり、定性精度が高くなります。
さらに、ICのメソッドをそのまま IC-MSに適用できるなど、多くのメリットがあります。

また、イオンクロマトグラフ用に設計されたシングル四重極質量分析計 Thermo Scientific ISQ EC に搭載された有能な機能についてもご紹介します。

※本資料は、JASIS 2019の新技術説明会にて発表した「!!IC-MS!!Thermo Scientific IC-ISQ ECを用いたイオン分析の便利機能のご紹介」の資料になります。 (詳細を見る

【イオンクロマトグラフ】お客さま事例のご紹介

【イオンクロマトグラフ】お客さま事例のご紹介 製品画像

世の中にさまざまなイオンクロマトグラフ装置(IC)がある中で、分析者の方々はどのような理由からサーモフィッシャーサイエンティフィックを選ばれているのでしょうか?

現在、当社のイオンクロマトグラフ装置を使われているお客さまに、選んだきっかけや、現在の分析業務の動向について伺ってみました。

当社が運営するブログサイト「Learning at the Bench」に掲載しています。

https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/icms_voc_cmd_mkt_1/

インタビュー本文をまとめたPDFもダウンロードできますので、イオンクロマトグラフ装置の選定にお役立てください。 (詳細を見る

Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)

Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS) 製品画像

Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)は分析業務に従事するお客様のワークフローを簡略化し、データの理解を深めるお手伝いをするとともに、使いやすさ、包括的な装置制御、自動データ解析、および柔軟性のあるレポート作成を実現します。

次世代のラボ環境に向けて、複雑な質量分析計のデータ管理と規制対応も支援します。他社製LCやGC にも対応し、マルチベンダーで構成されるラボのクロマト環境全体を一括管理できます。

分析実行から解析、レポートアウト、データ管理まで、分析に関わる業務を一元管理することにより、21 CFR Part 11やGxPなどの規制への対応を強力にサポートします。 (詳細を見る

トリプル検出システムを用いた樹脂添加剤の測定と未知ピークの半定量

トリプル検出システムを用いた樹脂添加剤の測定と未知ピークの半定量 製品画像

生活の中でさまざまな製品に使用されている樹脂には、その耐久性や機能性を向上させるために多様な添加剤が含まれています。添加剤は微量であっても、最終製品に残存した場合、製品の性能を損ねることや、製造過程における望ましくない成分の副生につながることもあります。また、添加剤の溶出が人体に与える影響も大きな注目を浴びています。
このような背景から、樹脂に含まれる添加剤を同定し定量することの重要性が増しています。

本アプリケーションノートではThermo Scientific ISQ EC シングル四重極質量分析計を使用し、樹脂添加剤の分析を行いました。同時に、副生物の定性および定量分析を想定し、ダイオードアレイ検出器(DAD)と荷電化粒子検出器(CAD)を加えた3つの検出器による測定を行いました。
さらにデュアルポンプを用いた逆グラジエント法とCADにより、未知ピークの半定量を可能にしています。

HPLCには、ルーチン分析に特化したThermo Scientific Vanquish Core HPLCシステムを使用しました。今回はこの装置が有する機能を用いて測定を行い、その有用性を確認しました。 (詳細を見る

シングル四重極質量分析計を用いたオリゴヌクレオチドの品質管理

シングル四重極質量分析計を用いたオリゴヌクレオチドの品質管理 製品画像

オリゴヌクレオチドの品質管理には、質量の確認とサンプルの純度、収量の決定が必要です。オリゴヌクレオチドは260 nmで強い吸収を示すため、定量をUV検出によって容易に行うことができます。しかしながら、分析物の質量の確認には質量分析が必要とされます。また、品質管理にはハイスループットを確保するための高速で堅牢性の高い方法が必要とされます。これらは、Thermo Scientific ISQ EMシングル四重極質量分析計と、Thermo Scientific Vanquish Flex バイナリ UHPLCシステムなどを組み合わせることによって達成できます。
本稿では、データ解析の2つのワークフローをご紹介します。いずれもサンプル内の分析物の相対存在率を決定するために、UVおよびMS検出のピーク面積を使用します。ただし、1つ目のワークフローは、もっともシグナル強度の高いm/zのイオン種によって分析物を同定します。2つ目のワークフローは、質量の決定と分析物の同定にマススペクトルのデコンボリューションを使用します。 (詳細を見る

【事例紹介】LC-qMSによる36種ポリフェノール類の一斉分析

【事例紹介】LC-qMSによる36種ポリフェノール類の一斉分析 製品画像

この技術資料では、飲料や健康食品中に含まれるポリフェノール類を、他の成分の影響を受けずに高感度に一斉分析した事例をご紹介します。分析には1.5 µmのソリッドコア粒子カラムを使用し、10分以内のグラジエント条件で36種類のポリフェノールを分離しました。各ポリフェノール類の標準試料を用いて検量線と検出下限を確認したところ、決定係数0.997以上の良好な直線性と、数ng/mLの検出下限を達成しました。また、複数の健康食品や飲料に対する添加回収試験では、約100%の回収率を得られ、食品成分の影響を受けずに正確に定量できることが確認されました。このシステムは、ポリフェノール類のような類似した構造の成分も確実に分離・検出でき、分析時間の短縮と高い再現性を提供します。さらに、コンパクトな設計と操作の簡便さにより、ルーチン分析を効率化します。

【特長】
■ 36成分のポリフェノール類を一斉分析
■ 1.5 µmソリッドコア粒子カラムによる高分離
■ 数ng/mLの検出下限と高感度
■ 決定係数0.997以上の良好な検量線
■ 約100%の添加回収率で、食品成分の影響を受けずに正確に定量 (詳細を見る

【事例紹介】LC-qMSによる単糖、二糖、糖アルコールの定量分析

【事例紹介】LC-qMSによる単糖、二糖、糖アルコールの定量分析 製品画像

この技術資料では、Thermo Scientific ISQ ECシングル四重極質量分析計を用いて、飲料中の単糖、二糖、糖アルコールの8成分を高感度に定量した事例をご紹介します。HPLCによる糖分析にはさまざまな方法がありますが、従来の示差屈折率検出器には感度やグラジエント分析ができないなどの課題がありました。また、蛍光検出器は低濃度まで検出可能ですが、誘導体化が必要なため前処理が煩雑になります。
ISQ ECシングル四重極質量分析計は、その高い感度と選択性により、糖類を数~数十ng/mLの低濃度から定量することが可能です。さらに、ユーザーフレンドリーな装置および解析ソフトウエアにより、質量分析計の初心者からエキスパートまで容易に操作できるため、日々のルーチン分析を効率化し、信頼性の高い定量データを迅速に取得できます。

【特長】
■ 高感度:数~数十ng/mLの検出下限
■ 高選択性:夾雑成分の影響を受けずに正確に定量可能
■ 操作性向上:複雑な前処理不要 (詳細を見る

【事例紹介】電解ニッケルめっき液中の光沢剤および分解物の定量分析

【事例紹介】電解ニッケルめっき液中の光沢剤および分解物の定量分析 製品画像

電解ニッケルめっき液中の光沢剤(サッカリンおよび2-ブチン-1,4-ジオール)の定量分析をLC-MSを用いて行うことで、メッキ液の組成を一定に保ち、光沢剤の品質管理に大いに役立ちます。本手法では光沢剤に含まれる成分の化学組成に応じて2種類の条件で分析を行います。また、試料は水で希釈するだけで簡単に測定でき、添加回収試験においても、92%から108%と良好な結果が得られています。さらに、長期間安定した測定を実現するための分析条件の工夫も施されています。MSを用いることで、めっき液のような夾雑成分を高濃度で含むサンプルにおいても低濃度から検出可能であり、UVとMSの両方で検出が可能です。光沢剤のみならず、分解・副生物の測定も可能となり、めっき液のさらなる評価につながります。詳細は資料をダウンロードしてご覧ください。

【特長】
■ LC-MSによる定量分析で光沢剤の品質管理を実現
■ 光沢剤および分解・副生物の測定が可能
■ 2種類の条件で光沢剤成分を分析
■ 試料は水で希釈するのみで簡単測定
■ 長期間安定した測定を可能にする分析条件 (詳細を見る

取扱会社 シングル四重極質量分析計『ISQ EC』

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.

各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。

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