サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
最終更新日:2024-11-01 16:32:35.0
Vanquish Flex UHPLCシステム
基本情報Vanquish Flex UHPLCシステム
性能と再現性が向上!柔軟性をデザインしたUHPLCテクノロジーを体験!
『Vanquish Flex UHPLCシステム』は、品質、堅牢性、使いやすさを犠牲にすることなく、性能と再現性を改善したUHPLC装置です。
溶媒選択に柔軟性を必要とするアッセイに好適で、さまざまなアプリケーションを対応。メソッド開発からルーチン分析まで、優れた性能を提供します。
また、2液および4液混合ポンプオプションにより、LCおよびLC-MSワークフローで優れた性能を発揮します。
【特長】
■アプリケーションに適したポンプタイプを選択可能
■正確なハンドリングで信頼性の高い結果を取得
■温度制御でクロマトグラフィーを最適化
■複数の検出オプションを用いて全体像を把握
■専用ソリューションを使用して優れたLC-MS性能を達成
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
液体クロマトグラフ『 Vanquish Flex UHPLC 』
『Vanquish Flex UHPLCシステム』は、品質、堅牢性、使いやすさを犠牲に
することなく、性能と再現性を改善したUHPLC装置です。
溶媒選択に柔軟性を必要とするアッセイに好適で、あらゆるアプリケーションを
対応。メソッド開発からルーチン分析まで、優れた性能を提供します。
また、2液および4液混合ポンプオプションにより、LCおよびLC-MSワークフローで
優れた性能を発揮します。
【特長】
■アプリケーションに適したポンプタイプを選択可能
■正確なハンドリングで信頼性の高い結果を取得
■温度制御でクロマトグラフィーを最適化
■複数の検出オプションを用いて全体像を把握
■専用ソリューションを使用して優れたLC-MS性能を達成
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)
Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)は分析業務に従事するお客様のワークフローを簡略化し、データの理解を深めるお手伝いをするとともに、使いやすさ、包括的な装置制御、自動データ解析、および柔軟性のあるレポート作成を実現します。
次世代のラボ環境に向けて、複雑な質量分析計のデータ管理と規制対応も支援します。他社製LCやGC にも対応し、マルチベンダーで構成されるラボのクロマト環境全体を一括管理できます。
分析実行から解析、レポートアウト、データ管理まで、分析に関わる業務を一元管理することにより、21 CFR Part 11やGxPなどの規制への対応を強力にサポートします。 (詳細を見る)
【事例紹介】荷電化粒子検出器を用いた脂質ナノ粒子(LNP)の分析
荷電化粒子検出器(CAD)は、全ての不揮発性化合物と半揮発性化合物を検出できる、汎用性の高い液体クロマトグラフの検出器です。特に、脂質ナノ粒子(LNP)のようにUV吸収を持たない化合物を高感度に検出できます。また、CADの一貫した応答性により、各脂質成分の相対量を正確に評価することが可能です。さらに、LNPの組成評価に加え、不純物や分解物などのモニタリングにも適しています。
本アプリケーションノートでは、Thermo Scientific Accucore C30 LCカラムを使用し、異なる2種類の製剤に含まれる脂質成分を分離・評価するための高速かつ堅牢なUHPLCメソッド構築例と、Thermo Scientific Hypersil GOLD C8カラムを使用し、原料に含まれる脂質成分および、それらの不純物を効果的にプロファイリングした例をご紹介します。
本分析には、バイオコンパチブル仕様のThermo Scientific Vanquish FlexおよびThermo Scientific Vanquish Horizon UHPLCシステムを用いました。 (詳細を見る)
HPLC-CADによる健康補助食品におけるコリンの品質管理
HPLC-CADシステムは、誘導体化を行わずに、コリンおよびその対イオンとコリンの不純物を高精度に分析します。親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)を用いたミックスモードでの分析条件は、荷電化粒子検出と質量分析計の両方に対応し、陰イオンと陽イオンを同時に分析することで、コリンの含有量と不純物の検出を迅速かつ確実に行います。
本アプリケーションノートでは、塩化コリン、重酒石酸コリン、クエン酸コリンなどのコリン誘導体の含有量とその不純物を、高精度に検出できました。従来のUV検出器では応答性が悪かった塩化コリンも、誘導体化法を使用せずに直接検出可能です。また、HILICを用いたミックスモードは、カウンターイオンの干渉を避けつつ、不純物を正確に同定します。
栄養補助食品などの品質管理において、安全性と有効性を確保するための強力なツールとなります。
(詳細を見る)
【事例紹介】2D-LCによるトコフェロールα、β、γ、δの分析
本資料では、シングルループハートカット2D-LC法を用いて、植物油中に含まれる4種類のトコフェロールを高精度に分離・定量する方法を紹介します。
一般的なODSカラムを用いた逆相系の分離条件では、β-トコフェロールとγ-トコフェロールの分離が困難ですが、2D-LC法により容易に分離が可能になります。1次元目でサンプル中のトコフェロールと夾雑成分を分離し、2次元目でトコフェロール4種(α、β、γ、δ)を分離します。標準試料の繰り返し再現性はRSD< 0.1%と高い再現性が得られました。また、複数の植物油について測定した結果、夾雑ピークの影響なく定量が可能でした。
シングルループハートカット2D-LC法は、2D-LCの中でも最もシンプルな手法のためルーチン分析にも活用でき、マトリックス成分を多く含むサンプルを扱う食品分析に有用な手段です。
【特長】
■ シングルループハートカット2D-LC法により高精度な分離が実現
■ 逆相系で困難なβ-トコフェロールとγ-トコフェロールを分離
■ 食品中の夾雑物質も効果的に分離
■ 繰り返し再現性はRSD< 0.1%と高い再現性 (詳細を見る)
【事例紹介】LC-CADによるLNP製剤中の脂質成分の特性評価
LNP製剤の開発や品質管理には、迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価が求められます。本技術資料では、LNP製剤中の各脂質の濃度とモル比を効率的に定量する方法をご紹介します。
荷電化粒子検出器(CAD)は、全ての不揮発性および半揮発性化合物を検出できる汎用性の高い液体クロマトグラフの検出器です。特にLNPのようにUV吸収を持たない化合物を高感度に検出します。さらに、CADの高感度で一貫した応答性と広いダイナミックレンジを活用し、サンプル前処理の簡素化とメソッド開発の容易化を図ります。また、Thermo Scientific Accucore C30 LCカラムを使用することで、LNP製剤中の脂質成分と他の賦形剤を短時間で効果的に分離します。
これにより、理論モル比%に対して、測定結果が良好に一致することも確認しました。
【特長】
■ 迅速かつ正確な脂質成分の同定とモル比評価
■ Thermo Scientific Chromeleon CDSソフトウエアによるコンプライアンス対応
■ Accucore C30 LCカラムによる効果的な分離
■ 理論モル比%と良好に一致する測定結果 (詳細を見る)
取扱会社 Vanquish Flex UHPLCシステム
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。
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