キンセイマテック株式会社
最終更新日:2018-03-02 11:45:57.0
【技術資料】金属粉偏平加工
基本情報【技術資料】金属粉偏平加工
偏平加工の仕組みを解説!金属粉を磁性シートや塗料に活用できます
『金属粉偏平加工』とは、金属粉末を特殊設備で薄片状にすることです。
薄片化と透磁率の向上で磁性シートに適した材料に。
電磁波ノイズ抑制やNFC通信改善に活用できます。
さらに、球状・砂状は適さない金属粒子も偏平化すれば、
金属の特徴を活かした特殊塗料を作ることも可能です。
【利点】
■粒子が薄片化
・形状が変化することで塗料などに適用可能に
・粒子の面接触、異方性の出現
■アスペクト比の向上
・磁性金属は磁気特性、透磁率が向上
・磁気応答性の向上
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
金属粉偏平加工/扁平加工
キンセイマテック株式会社では『金属粉の偏平加工技術』を有しています。
自社製品である軟磁性金属偏平粉末"JEMK"だけでなく、
電磁波ノイズ吸収等に対応する金属粉末の偏平加工/扁平加工の委託を承っております。
1kgの試作からton単位の量産まで委託加工として対応可能です。
【効果】
・異方性の発現
・アスペクト比の増加
・磁気特性、透磁率の向上
・磁気応答性の向上
・粒子の配向性の獲得
【用途例】
■磁性シート
・電磁波ノイズ抑制フィラー
・NFC(13.56MHz RF-ID)用フィラー
■塗料
・磁性、導電性など金属の物性を活かした特殊塗料
■MR流体
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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