片テーパー型ステンレス容器 撹拌ユニット【KU】

○底板が排出方向に傾斜している為、液体が全て排出出来ます。
○排出口が容器側面についているので、配管の取り回しが短く出来ます。
○パッキンは食品衛生法適合品のシリコンゴム製です。
○板厚はt1.0～t2.0の薄板で製作しており、移動や容器の洗浄の際に簡単に取り扱えます。
○底の角は汚れが溜まりにくいR構造です。
○ポンプを接続して送液出来ます。
○即納も可能です。（20L、35L、65L、100L、150L、200Lは在庫品です。）

用途に合わせて仕様の変更も可能です。 （詳細を見る）

○容器に穴や部品が要らないマグネットタイプの投げ込み式撹拌機を採用しました。
○容器は底板が排出方向に傾斜しているため、液を残さず排出できます。
○既に片テーパー型容器【KTT】をご使用の場合、追加工せずに撹拌機を使用できます。
○オプションにて、容器の仕様変更やバルブ等の周辺部品の選定も可能です。 （詳細を見る）

ステンレス容器を使用する場合、使用目的により容器に対して様々な要求があります。
材料等を混ぜたり、撹拌して製品を作る際に撹拌機が活躍しています。
ここでは弊社のステンレス容器で多く使用している様々な撹拌機とについて
解説いたします。
ただし、ここに書かれているのは一般的に知られているものの紹介になり、
撹拌機は材料や用途、使用環境により、これ以外にも多くの種類があります。
容器をご検討の際には、内容物等に合った最適な撹拌機をご提案いたします。
この解説書をステンレス容器ご検討時の参考にして頂ければ幸いです。 （詳細を見る）

撹拌機は、ステンレス容器と組み合わせて、液体原料の撹拌、調合など様々な用途に使われています。

ここでは、電気モーター式撹拌機の特長、メリット、デメリットと、エアーモーター式撹拌機の特長、メリット、デメリットをまとめました。 （詳細を見る）

会社で、工場で、自宅で、原料の保管容器として、調理器具としてステンレス容器は多く使われていますが、
そんなステンレス製の容器の中でも、「片テーパー型容器」をご存知の方はまだ多くないかもしれません。

片テーパー型容器は、底が排出口に向かって傾斜している容器で、
容器を傾けなくても自然と排出口へ液体が集まるので、
排出性に優れている新しいステンレス容器です。

ここでは「片テーパー型容器」の特長について分かりやすくまとめました。 （詳細を見る）

○容器は底板が排出方向に傾斜しているため、液を残さず排出できます。
○低粘度~中高粘度の液体を撹拌できる、羽根の無い遠心式撹拌機付きです。
○撹拌機はエアーモーター式と電気モーター式から選択できます。
○バルブは流量抵抗が少ないストレートタイプで耐薬品性に優れたダイヤフラム式です。
○撹拌機やバルブはへルール接続で分解洗浄が簡単に行えます。 （詳細を見る）

この資料で紹介するベルヌーイ流撹拌機は、
ベルヌーイ流撹拌体BEAG（ビーグ）を搭載した撹拌機です。

ベルヌーイ流撹拌体BEAGは、遠心力を利用した撹拌体です。
遠心力による圧力差を利用することで、液体を均一に撹拌します。
BEAGは、プロペラなどの撹拌翼も、遠心力を利用するための穴もないのが特長です。

ベルヌーイ流撹拌機は、下記でお困りのお客様におすすめです！
・粘度が高くて混ざりにくい液体を扱っているので、撹拌作業に時間がかかって困る
・液体が沈殿していて、撹拌しづらい
・空気の巻き込みをなくしたい
・密閉・耐圧で使用したい
・軸から発生する異物混入を防ぎたい

この資料では、BEAGの撹拌の仕組みや、
BEAGを搭載した遠心式撹拌機についてまとめました。
ぜひご覧ください。 （詳細を見る）

｜片テーパー型容器とは
片テーパー型容器は、底板を斜めに取り付けたステンレス容器です。
通常のステンレス容器に比べて内容液の排出性に優れており、ロスを減らすことができます。

｜片テーパー型ステンレス容器 撹拌ユニット【KU】
空気の巻き込みや液の泡立ちを抑えるベルヌーイ流撹拌機、液残りしにくいダイヤフラムバルブ、液を最後までスムーズに排出できるステンレス容器をセットにしました。
これ一台で撹拌から排出までおこなえます。

｜片テーパー型容器 下部撹拌ユニット【BKU】
液量が少なくても撹拌できる下部撹拌機、液を最後までスムーズに排出できるステンレス容器、専用架台をセットにしました。
もし既に同型の容器をお持ちでしたら追加工なしで撹拌機を使用できます。 （詳細を見る）