株式会社ケー・ブラッシュ商会本社
最終更新日:2018-11-14 16:22:54.0
【技術解説】EBNER 社製自動車鋼板用ホット・プレス設備 「hotPHASE」
基本情報【技術解説】EBNER 社製自動車鋼板用ホット・プレス設備 「hotPHASE」
【技術解説】EBNER 社製自動車鋼板用ホット・プレス設備について
オーストリアEBNER社は長年製鉄、アルミ及び銅合金の熱処理設備メーカーとして世界をリードしてきました。プレスハードニング(ホットプレス、ホットフォミング、ホットスタンプ)装置は、冷間プレス成型が容易ではない高張力鋼板に対して、ローラーハース式加熱炉で900℃程度に加熱しプレス加工、金型で保持することで焼入れ(ダイクエンチ・ダイクエンチング・プレスクエンチ)を行います。この技術は”ホットプレス”とも呼ばれ、自動車の燃費向上を目的とした軽量化、および衝突安全性向上を目的として、海外のみならず国内でもその需要が増えてきております。EBNER社では独自の熱処理技術により加熱炉と前後の搬送ローラーテーブルを設計・製作しております。
本資料では、EBNER 社製自動車鋼板用ホット・プレス設備「hotPHASE」について、解説しております。
自動車鋼板用ホットプレス設備『hotPHASEシリーズ』
オーストリア・EBNER社製の『hotPHASEシリーズ』は、
成形の精度を高める自動車鋼板用のホットプレス炉です。
ガス加熱、電気加熱の両方を選択でき、
生産状況に応じて増設にも対応します。
【特長】
[ローラーハース式連続炉]
■炉体温度分布が均一で熱損が少ない
■搬送ローラーの交換が容易
■局所冷却機能(冷しわけ)により、ブランクの温度わけが可能
[バッチ式多段炉]
■省スペースで、めっきされたブランクの処理が可能
■加熱されたブランクがプレスまで運ばれる条件が一定
■加熱されたブランクがプレスまで運ばれる条件(温度・時間)が一定」
■局所冷却機能(冷しわけ)により、ブランクの温度わけが可能
★2019年1月16日から始まる「クルマの軽量化 技術展」に出展致します。
※ホットプレス技術や製品を解説した資料を進呈中です。
詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
取扱会社 【技術解説】EBNER 社製自動車鋼板用ホット・プレス設備 「hotPHASE」
電線製造設備、金属加工及び熱処理設備、機械装置、プラスチック用機械、表面処理装置、静電気対策装置、鉄道車両及び自動車用部品、トランス関連機器・資材、産業用ポンプ、産業資材
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