一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
最終更新日:2018-06-01 15:53:52.0
【分析事例】フコイダン食品規格基準の分析
基本情報【分析事例】フコイダン食品規格基準の分析
MSTはJHFA規格基準(フコイダン食品)の指定検査機関です
分析の事例をご紹介します
【分析事例】フコイダン食品規格基準の分析
フコイダンは海藻類に含まれる高分子の多糖類であり、抗ガン作用等の様々な機能性が報告されています。公益財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)が2017年7月にフコイダン食品の規格基準を公示し、MSTは申請に係る分析が可能な指定検査機関に登録されました。JHFA規格では、オキナワモズク、メカブ、ガゴメ昆布の3種について、フコイダン食品規格が定められています。試験項目には原料や製品中のフコイダン含有量のほか、ヒ素や細菌数検査等の製品の安全性を確認する試験も含まれます。 (詳細を見る)
食品ブランド化支援サービス
MSTでは食品中に含まれる機能性成分の分析を通して、食品のブランド化を支援するサービスを開始しました。
・おいしいだけでなく食品ブランドとしての価値を高めたい
・健康に良いとされているが、何によって効果が出ているかよくわからない
・他の品種で機能性成分が含まれていることはわかっているが、自社栽培品では調べることができていない
などのお客様の課題に対して、機能性成分の調査、商品化に向けた各種分析、機能性表示の届出から製品化までを機器分析を用いて包括的にサポートします。 (詳細を見る)
機能性成分分析による食品ブランド化支援
MSTでは食品中に含まれる機能性成分の分析を通して、食品のブランド化を支援するサービスを開始しました。
お客様の課題に応じて下記の3つのステップで機能性表示食品の販売申請をサポートします。
Step1:含有成分調査
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Step2:商品化に向けた分析
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Step3:機能性表示認定手続き (詳細を見る)
取扱会社 【分析事例】フコイダン食品規格基準の分析
受託分析サービスで、研究開発を行う皆様をサポートします! 半導体・金属・電池などのエレクトロニクス材料や、医薬品・化粧品・食品・環境などのライフサイエンス分野に幅広く対応。 SIMS・TEM・XRD・ICP-MS・GC/MS・AES・SEM・EPMA・EELSなど、さまざまな分析装置を保有し、分析ニーズに応えます。 まずはご相談下さい。 ◆事業領域◆ 1. 科学技術分野における材料に関する基礎的研究及び解析・評価。 2. 半導体、生理学生化学、バイオ関連分野及び各種先端的分野についての基礎的研究及び解析・評価。 3. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の研究機関又は個人に対する表彰及び支援。 4. 1、2号に掲げる研究成果等の出版または出版の支援。 5. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の調査。 6. 1、2号に掲げる国内外における関連分野に関する研修の実施及び支援または研修所の運営。 7. その他目的を達成するために必要な事業。
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