プラスチックの射出成形サービス

プラスチックの射出成形メーカーである当社では、半導体製造装置、
液晶画面搬送装置、医療機器、情報通信機器などに関わる精密部品を、
主にスーパーエンジニアリングプラスチックを用いて製造しています。　

金属や異材質樹脂部品又はフィルム等との複合成形、及びIC部品、
基板や基板付ケーブルなどを金型に装着させて樹脂で封止する
インサート成形など、他社では簡単に真似のできない仕事にも
対応いたします。ご要望の際はお気軽にご相談ください。

【強み】
■多品種少量短納期対応
■インサート成形対応
■超エンプラ、高比率フィラー強化樹脂対応
■各種設計支援、提案

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

ダイプラが所有しているアーブルグの射出成形機は、竪型にも横型にもなる画期的な物です（270S、320CS）。

横型にして精密成形品を自動成形したり、竪型にして複雑なインサート成形を行ったりと、 製品の特色に応じて自由に使いこなすことのできるドイツが世界に誇る超精密成形機です。

加熱筒は標準装備で450℃まで昇温できるため、PEEKなどのスーパーエンプラもなんなく成形できます。

詳しくは弊社のHPをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

Q１．スーパーエンプラを使って成形はできますか？
A． 市販されているほとんどのスーパーエンプラでの成形が可能です。特にPEEKは30年以上前から成形に取り組んでおり、ガラス繊維入りやカーボン繊維入りのPEEKも日常的になんなく成形しています。

Q２．インサート成形はできますか？
A． 可能です。インサートワークは多種にわたる金属部品は勿論のこと、異材質の樹脂部品やプラスチックレンズ、あるいはPPのストラップ用ベルトなど、アウトサートと呼ばれるものまで、多くの種類のインサート成形の豊富な実績があります。

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Q１．小ロットでの成形は何個からできますか？
A．1個からでも生産が可能です。ただし、金型を製作して生産していますので、実際に1個だけの成形ではコストがかなり割高になります。ただ、1ロット50個程度の生産ならば通常に行っております。

Q２．設計支援とはどのようなことができますか？
A． お客様からいただいた案件を、弊社の豊富な経験から成形品に適した形状を提案し、CADで設計、モデリングして、必要であれば光造形機でサンプルを造形し、金型作成、成形加工まで一貫して全て行います。
設計段階で成形品としての形状に問題ないかをチェックし、またモデリング後の光造形機でのサンプル造形品のチェックにて、問題になりそうな点をいち早く確認し、良好な量産への立ち上げを迅速に行います。

Q３．フッ素樹脂を使って成形はできますか？
A．いいえ。
残念ながら弊社工場の環境がフッ素樹脂成形に対応しておりません。ただし、ご要望がありましたら、成形可能な企業様をご紹介致します。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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